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おしらせ
今日のブログ
意味は、あとから貼られる

――回復が早くなった人の話――
目の前に起きている出来事は、すべて自分が望んだ現実だ。
そう言われると、多くの人は強い反発を覚える。
気が合わない友だち、むかつく上司。理解してくれない恋人。
「なんでこんな人が現れるんだ」
そう言いながら、その現実を作っているのが自分だとしたら。
それは少し滑稽で、でも同時に、とても救いのある話でもある。
出来事に、意味はない
出来事そのものには意味がない。
意味をつけているのは、いつもそれを体験した側だ。
同じ言葉でも、ある人には冗談になり、ある人には深い傷になる。
それは言葉の問題ではなく、意味づけの問題だ。
ポジティブな出来事が起きたとき、人は迷いなくこう言う。
「やっぱりな。ツイてる」
なのに、ネガティブな出来事が起きた瞬間だけ、この考え方を拒絶する。
「こんなの望んでない」
それは、少し勝手じゃないだろうか。
人は、ネガティブなことも願っている
「幸せになりたい」
この言葉の裏には、「今は幸せじゃない」という前提がある。
「幸せじゃない人」は、常に無意識に不足を探している。
給料が少ない。休みが少ない。パートナーが理解できない。貯金がない。運がない。才能がない。俺にはできない。あいつが悪い。
思考は癖だ。
気づかなければ、どんな場面でも同じ反応を繰り返す。
でも大丈夫。
人は必ず幸せになれる仕組みの中にいる。
ただ、今はその途中のステージなだけだ。
この記事に出会ったことも、きっとあなたが作り出した現実だから。
ある夫婦の話
ここから、ひとつの話をしよう。
ある夫婦がいた。
この夫婦は、夫の両親と同じ屋根の下で暮らしている。
上の一文を読んで、あなたは何を感じただろう。
ではもう一度書く。
この夫婦は、夫の両親と同じ屋根の下で暮らしている。
これより下に文を読み進める前に何を感じたか考えて欲しい。
・何も感じなかった
・奥さんがすごいなと思った
・同居はうまくいかないよと思った
いろいろあるだろう。どれも間違いではない。
ただ、もし「大変そう」「しんどそう」という感想が一瞬でも浮かんだなら。
それはこの夫婦の話ではなく、自分の思考の癖かもしれない。
そしてその癖は、他の場面でも同じように現れている。
朝食の席で起きた、ほんの一言

ある朝、その家族は食卓を囲んでいた。
夫は、もうすぐ生まれてくる第二子の性別を発表しようとしていた。
場は穏やかだった。
発表のあと、祖母が何気なく言った。
「男の子二人は大変やなぁ〜」
その瞬間、夫の胸がひやっとした。おかんのバカ。
――妻はきっと、この言葉をネガティブに受け取る。
そう感じたからだ。
夫はとっさに言葉を重ねた。
「せやなぁ。賑やかになるなぁ」
だが、妻は小さく言った。
「……いいやんか。それで」
声の温度で、夫は察した。
お、怒っている・・・。
そのまま夫は、仕事へ向かった。
電車の中でも、先ほどの空気が頭から離れなかった。
「きっと、モヤモヤしているだろう」
そう思った夫は、会社に着いた頃、妻にLINEを送った。
「心、モヤモヤしてないかい?」
しばらくして返ってきた返信は、夫の予想とはまったく違うものだった。
「何のこと?」

一瞬、拍子抜けした。
あの朝、夫の中では“確実に起きたはずの出来事”は、妻の中では、すでに終わっていた。
このとき夫は、ようやく気づき始めていた。
モヤモヤしていたのは、
妻ではなく――
自分だったのかもしれない、と。
世界が違っていただけ
実は前日、妻と姑の間には小さな衝突があった。
姑は不安から動いた。
妻は余裕のなさの中で境界線を越えられた。
どちらも善意だった。
ただ、見ている世界が違った。
以前なら、このズレは長く尾を引いていた。
けれど今回は違った。
回復が、早くなっていた
その夜、妻はこう言った。
「前やったら、謝ったあともずっと不満言ってたと思う。
でも今回は、それがなかった。それって、すごくない?」
すぐにカッとなるところは、まだ残っている。
でも、戻るのが早くなった。
妻は自分の状態を、冷静に言葉にしていた。
夫は、その自己認知の深さに驚いた。
見くびっていたのは、誰だったのか
昨日と今朝の出来事。
夫は気づいた。
自分はどこかで、妻を甘く見ていたのではないか、と。
違った。
妻は、確実に成長していた。
派手ではない。
でも、それは本物だった。
最後に、
ここまで書いてきたこの話。
言うまでもない。実はこれ、すべて私(筆者)自身の話だ。
このブログは備忘録。
私が私に向けて書いている。
世界を変えたいわけじゃない。
妻や母を変えたいわけでもない。
ただ、今日ひとつだけ確信した。
妻は、すごい。
そして――
妻や母に変わってほしいと願うことは、とても間違った願いだった。
きっと、大丈夫。
壁にぶつかっているなら、それは逃げていない証拠だから。
1日1問(挑戦してね)
問題19 深腓骨神経に支配されるのはどれか。
1.前脛骨筋
2.後脛骨筋
3.長腓骨筋
4.長母趾屈筋
回答→1
【解説】
深腓骨神経は総腓骨神経から分岐で下腿前面の筋群(前脛骨筋群) を支配する。 主な作用は、足関節の背屈や足趾の伸展である。
1.◯前脛骨筋
・作用:足関節の背屈・内反
・支配神経:深腓骨神経
2.後脛骨筋
・作用:足関節の底屈・内反
・支配神経:脛骨神経
3.長腓骨筋
・作用:足関節の底屈・外反
・支配神経:浅腓骨神経
4.長母趾屈筋
・作用:母趾の屈曲、足関節の底屈
・支配神経:脛骨神経











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