リハビリテーション医学
疾患と異常歩行の組合せで正しいのはどれか。
1.腰部脊柱管狭窄症ー間欠跛行
2.脊髄小脳変性症ー分回し歩行
3.パーキンソン病ー酩酊歩行
4.脳卒中片麻痺ー小刻み歩行
回答→1
【解説】
1.◯腰部脊柱管狭窄症ー間欠跛行
※間欠跛行は歩行障害のひとつであるが、歩いていると下肢に痛みを生じ一側をひきずるかたちの異常歩行になるか、ついには歩行できなくなり、立ち止まる現象を いう。しばらく時間が経つと再び歩けるようになる。下肢の動脈硬化症による血管性間欠跛行と腰部脊柱管狭窄症による神経性間欠性跛行がある。
2.脊髄小脳変性症ー酩酊歩行(よろめき歩行)
3.パーキンソン病ー小刻み歩行、すくみ足歩行など
4.脳卒中片麻痺ー分回し歩行(片麻痺歩行、草刈り歩行)
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