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1日1問

東洋医学臨床論

過活動膀胱の患者に対する治療で、仙髄排尿中枢を介した治療穴として最も適切なのはどれか。

1 水分

2 三焦兪

3 腎兪

4 中髎

回答→4

【解説】
過活動膀胱(OAB)とは、字の如く膀胱が過剰に活動し、尿意切迫感を有し、頻尿、夜間頻尿、切迫性尿失禁などの症状を伴う機能障害である。中髎に刺鍼することで仙骨神経の機能異常が調整されるため、OBAの治療に有効とされている。

因みに日本ではSNM(仙骨神経刺激療法)という治療法があるが、これは心臓のペースメーカーのような機器を臀部に埋め込んで、仙骨神経に対して電気刺激を与えることで症状の改善を図るという治療方法である。

 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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