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1日1問

臨床医学各論

我が国における後天性失明の原因で最も多いのはどれか。

1.加齢黄斑変性症

2.白内障

3.網膜剥離

4.緑内障

回答→4

【解説】
日本における後天性失明の原因の第1位は緑内障、第2位は糖尿病性網膜症、次いで網膜色素変性症、加齢性黄斑変性症となる。
教科書では糖尿病性網膜症が1位である。

1.加齢黄斑変性症
加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる疾患。

2.白内障
水晶体が白く濁ってくる疾患。原因で多いのは加齢に伴う老人性白内障で、80歳以上のほぼ100%に認められる。

3.網膜剥離
眼球の内側にある網膜(感覚網膜層と網膜色素上皮層)が加齢や近視が原因で剝離した状態である。

4.緑内障
視神経が障害を受け、視野に異常が起こる疾患。最多の病型は原発性開放隅角緑内障である。


 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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