はり理論
打鍼法で用いる鍼の鍼尖形状はどれか。
1.卵形
2.松葉形
3.ノゲ形
4.スリオロシ形
回答→4
【解説】
1.卵型
鍼尖が卵のように丸味をおびているもので、曲がりにくいが刺入しにくく、刺入時に鈍痛感を与えやすい。
2.松葉型(管鍼法)
鍼尖の少し上方から細くして、ノゲ形と卵形の中間の形にしたもので、刺入しやすく、疼痛も少ない。
3.ノゲ型
鍼尖の上部約1.5mmぐらいのところから細くしたもので、刺入しやすく曲がりにくいが、疼痛を与えやすい。
4.◯スリオロシ形(打鍼法)
鍼体の根部より順次細くしたもので、刺入しやすいが曲がりやすく、疼痛を与えやすい。
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