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1日1問

リハビリテーション医学

正常歩行周期において二重支持期の割合として正しいのはどれか。

1 60%

2 40%

3 20%

4 5%

回答→3

【解説】
歩行周期=立脚相は約60%、遊脚相は約40%、二重支持期は15~20%である。
歩行周期(1サイクル)とは片方の踵が接地して、次に同側の踵が再び接地するまでの動作のことである。

[歩行で抑えておきたいポイント]
・「歩隔」とは、踵接地間の中点を結ぶ両足の左右の間隔で、正常歩行では510cm程度である。一側の踵と、他側の踵との間の距離を歩幅という。なお、ケイデンス(歩行率)が増加しても歩隔は変化しない。
「一歩」とは片方の踵が接地した後に、次に他方の踵が接地するまでの動作である。
歩行速度が速くなると二重支持期は少なくなる。二重支持期が0になると走行となる(両足が同時に床から離れる)
1回の歩行周期に一側の「膝関節と足関節は2回の屈曲と伸展」、「股関節は1回の屈曲と伸展」が起こる。

 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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