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今年最後のblog!-クアルト(Quarto!)というゲームから学ぶ、人は見え方が全く違うという体感。

ジョーくん

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今日のブログ

今年最後の仕事終了!

最後の患者さんは、坐骨神経痛の患者さんで、なんとインドネシア人だった。

このところ私の治療院では、外国人の患者さんも増えてきた。今はAIがあるから言葉の壁なんて殆どない。

今年最後の患者さんが、外国人ってのも、何だか時代を感じるような気がした。

仕事は18時に終わり、19時からはプチ忘年会をした。

専門学校時代の先生、仕事の相棒の朴さん、妻、そして息子の5人での宴会。

心斎橋で外食するのも悪くないけど、人も多いし落ち着かないから、今回は治療院に集まって、お酒とご飯を買い集めて、ゆっくり過ごすことにした。

その中でやったゲームが、クアルト(Quarto!)。

シンプルなのに、なぜか間違える

クアルトは、色・形・高さ・穴の有無という4つの特徴を持つ駒を使い、縦・横・斜めのいずれかに同じ特徴を4つ揃えたら勝ち、というゲーム。

そして、最大の特徴は、自分が置く駒を、相手が選ぶというルールだ。

ルールだけ聞くと単純なのに、実際にやると驚くほどミスが起こる。

「あ、そこ見てなかったー!」

「それ、今気づく?」

そんな声が何度も出る。

同じ盤面を見ているはずなのに、見えているものがまるで違う。

じっくり考えれば防げるミスも、少し焦っただけで簡単に起こる。

この感じ、どこかで体験したことがあるなと思った。

人間関係も、同じ構造をしている

人間関係でも、

「そんなつもりじゃなかった」

「そこ、問題になると思わなかった」

「相手の考えが理解できない」

というズレは、日常的に起こる。

それは、どちらかが悪いからではなく、見ているルールが違うからなんだと私は思う。

最近読んでいる本に、

「世界は交換ではなく、贈与でできている」

という話が出てくる。

(この贈与の定義も面白いので、是非本を手に取って読んでみてほしい。)

人は、自分が受け取ってきた前提や価値観を、無意識のうちに世界に差し出している。

でも、その前提自体が、人それぞれ違う。

同じ言葉でも、同じ意味じゃない

たとえば、野球しか知らない人と、サッカーしか知らない人が同じ「ファール」という言葉を使ったとしても、頭の中に浮かぶものは違う。

それでも僕たちは、

「自分の見ている世界が標準」

だと思ってしまう。

クアルトは、その思い込みを、静かに壊してくる。

ゲームだから、笑って受け取れる。

クアルトがいいのは、これがゲームだというところ。

間違えても、

負けても、

笑って終われる。

でもそこで起きていることは、

普段の人間関係と、ほとんど同じ構造だ。

だから、これだけ覚えておきたい

もし、人間関係でイライラする場面に出会ったら、ぜひ思い出してほしい。

「これは、クアルトみたいなものかもしれない」と。

同じ盤面を見ていても、同じ世界を見ているとは限らない。

そう思えるだけで、少しだけ、呼吸が楽になる気がする。

今年最後の

これをもって、2025年のブログを最後にしたいと思います。

今年も、読んでくれた方に感謝です。

では、私はこれから、家族で毎年の恒例行事である、焼肉へ行って参ります。

皆様、良いお年を。

皆様に取って、来年も良い年になりますように。。。

2025/12/31

15:45 

洗車の待ち時間にて

ABOUT US
koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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