2024年11月8日「大敗を期す」

このブログは個人の感想であり、日々の備忘録です。
誰の役にも立ちませんので悪しからず٩( ᐛ )و

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今日のブログ

今日は休日。

妻が元同僚と遊ぶということなので、息子も一緒に車に積みこんで、大阪市内へと送迎をする。

片道１時間のドライブだ。

なんて優しい旦那なのだろうか。

「送迎」という言葉は、「送って迎える」と書く。

つまり、送ったら最後、迎えが必要ということだ。

迎えに行くまでの待ち時間は、約6時間もある。

さて、久しぶりの1人休日をどうやって過ごそうか。

色々と考えた結果、たどり着いた場所がこちら。

マルハンである。

名前を聞いただけでは分からない人のための説明をしておくと、「マルハン」という施設は献血ルームみたいな場所で、善意ある人がボランティアで行く場所である。

マルハンと献血ルームとの違いは、捧げる対象物が血液か金かだ。

人の役に立つことに変わりはない。

ここは私が、若き学生時代に、大変お世話になった場所と言おうか。

皆さんも、絶対に一度はこういう施設を見たことがあると思う。

夜になると、クリスマスでもないのに無数の電飾で建物を光らせ、いつも街を明るく照らしてくれる施設を。

なんだったら、昼でも光ってる。

あれだけの光の電気代の一部は、私のお金である。

よし！ここへ、来たからには楽しもう。

こちらのマシンは、私が学生時代に３桁万円ぐらいの養分を吸い取られた機械である。

機械の右側にある縦長の穴に千円札を入れると、１枚２２円のコインが４５枚ででくる。

ルーレットを１回まわすには３枚のコインが必要になるので、１回転させるのに約７０円の費用がかかる。

慣れた手付きの人なら５分もかからないうちに千円分のコインは消える仕組みだ。

養分吸い取りマシンの説明はこれくらいしておいて、私がボランティアに励んでいる時、その頃の妻と息子はというと、パーティーの真っ最中であった。

息子の手形や足形をとって楽しんでいる。

一方の私は、昼ごはんも食べずに、施設の従業員の給料のためにルーレットを回し続けた。

真ん中にチェリーが止まると、脳内がドーパミンで溢れかえる。

スロッターは、おっと間違えた、奉仕活動者は、この瞬間のためだけに、お金を寄付するのだ。

寄付金がダイソンの掃除機ぐらいの額に達しようとしている時、妻からイベントの記念写真が送られてきた。

とても楽しかったらしい。

イベントの終わりの連絡が来たので、妻を迎えに車を走らせる。

旦那はボランティア、妻はパーティー。

なんと素晴らしい旦那様か。

イベントで疲れた妻は、ぐっすりと眠っている。

きっと、明日にブログを読んだ妻は、私が何をしていたか知ることになる。

その時は真剣な顔でこう言おうと思う。

ごめんなさい。

１日１問（挑戦してね）

Q.頭痛の症状で施術適応となるのはどれか。
1.突然の激しい後頭部痛とともに回転性めまい、起立困難が生じ、反復する嘔吐がみられた。
2.早朝時の後頭部の非拍動性の慢性頭痛が週単位で増悪し、今朝は噴出性嘔吐がみられた。
3.深夜に、流涙・鼻汁を伴う片側の眼窩周囲の激烈な痛みが発作的に生じ、1時間で治まった。
4.感冒症状が治まって、2週間後に前頭部のズキズキとした痛み、熱感、叩打痛とともに後鼻漏が出現した。