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1日1問

東洋医学臨床論

次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「36歳の男性。主訴は焦燥感。仕事の重圧によりイライラする。最近は動悸があり、寝つきが悪い。顔が赤く、便秘である。舌尖は紅、脈は数有力を認める。」

1 肝陰を補う

2 心火を瀉す

3 脾陽を補う

4 肺の痰湿を除く

回答→2

【解説】
[キーワード]
・焦燥感(心煩)心火、心陽の亢進など
・イライラ肝の病
・動悸心の病
・顔が赤い熱症状
・寝つき悪い心の病(熱が心神に影響)
・舌尖紅心熱か肺熱
・脈数有力実熱
・便秘熱により津液を損傷したために起きた便秘(熱秘)、もしくはイライラに肝鬱による便秘(気秘)

私の考えの病因病機としては、仕事のストレスによって肝鬱気滞となり、それが肝火上炎に移行。その後、肝火が心へと波及し心肝火旺となったと考えた。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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