お得なクーポンはこちら

1日1問

経絡経穴論

標準体型の男性において直刺で刺鍼した場合、肺を損傷するリスクが最も高いのはどれか。

1 肺の募穴

2 任脈の絡穴

3 胃の背部兪穴

4 脾の大絡の絡穴

回答→4

【解説】
1 肺の募穴ー中府
肋骨よりも外側にあるので肺は無い。

2 任脈の絡穴ー鳩尾
胸骨体下端の下方1寸にになるので肺は無い

3 胃の背部兪穴ー胃兪
第12胸椎棘突起の高さで、正中より外方1寸5分になるので肺は無い。

4◯脾の大絡の絡穴ー大包
第6肋間なので肺に当たる。

[肺の位置]
肺尖は鎖骨内側1/3より2~3㎝上で第7頸椎の高さまである。
肺底は前面では第6肋骨の高さ、背面では第10胸椎棘突起の高さにある。

個体差があるので選択肢に際どい位置の経穴は出題されにくいが、おおよその位置は臨床でも大変重要なので知っておこう。
この問題の意図としては、脾の大絡を知っているかを問いたいのだろう。

 

 

ABOUT US
koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
PAGE TOP