第２８回　はりきゅう国試　臨床医学各論

臨床医学各論

Q55.次の文で示す症例の確定診断のために最も重要な検査はどれか。
「２５歳の男性。１０日前に上気道炎に罹患、３日前から両下肢の粗大筋力が低下、後に両上肢へと伸展した。」

Q56.次の文で示す症例に対する歩行介助で最も適切なのはどれか。
「５８歳男性。2年前から右手の振戦が出現、後に動作が緩慢になってきた。急に狭くなる場所では足が前に出せない。」

Q57.白血病についてウイルスが原因で日本の西南地方に多いのはどれか。

Q58.大腿骨頭すべり症で陽性になるのはどれか。

Q59.頸髄椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。

Q60.尿路結石の再発予防に有用なのはどれか。

Q61.血液疾患と症状の組み合わせで正しいのはどれか。

Q62.高血圧と耐糖能異常のいずれも認めないのはどれか。

Q63.自己免疫機序が関与しないのはどれか。

Q64. 次の文で示す症例の病態で正しいのはどれか。
「85歳の女性。左大腿骨頸部骨折の手術を受けた翌日の夜に、ちぐはぐな言動が出現した。」

Q65. 続発性脂質異常症の診断に有用でないのはどれか。

Q67.COPDについて正しいのはどれか。

Q68.帯状疱疹について正しいのはどれか。

Q69.潜伏期間が最も長いのはどれか。

Q70.潰瘍性大腸炎の特徴で正しいのはどれか。

Q71.ウイルス性肝炎と感染経路の組み合わせで正しいのはどれか。

Q72.食道癌について正しいのはどれか。

Q73. 脳卒中の急性期リハビリテーションについて正しいのはどれか。

Q74.徒手筋力テストで正しいのはどれか。

Q75. 次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「35歳の女性看護師。皮膚の黄染、全身倦怠感にて受診。針剌しの既往がある。肝炎ウイルスマーカーでは、HCV抗体陽性、HCV-RNA陽性で、他は陰性であった。」
本疾患について正しいのはどれか。

Q76. 本疾患に合併する悪性腫瘍で上昇する腫瘍マーカーはどれか。

Q77. 次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「83歳の女性。昨夜から左膝痛と38℃の発熱が出現した。左膝関節に熱感、腫脹および膝蓋跳動を認める。関節液の偏光顕微鏡観察で異常を認めた。」
最も可能性の高い疾患はどれか。

Q78. 本症例に特徴的な単純エックス線所見はどれか。

Q79. 次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「60歳の男性。高血圧にて内服加療中。2日前から38℃の発熱、昨日から嘔吐と頭部全体の痛みがある。意識レベルはJCSでⅠ-1、血圧は178/90mmHgである。」
最も考えられる疾患はどれか。

Q80. 本症例で確認すべき所見はどれか。