きゅう理論
Q151・強刺激を与える目的で行う灸法で正しいのはどれか。
1 軟らかくひねる
2 夾雑物が多い艾を用いる
3 壮数を少なくする
4 小さな艾柱を用いる
正解です !
間違っています !
Q152・月経異常に対する灸療法で最も適応となるのはどれか。
1 頻発月経で3周期以上無排卵月経が続いている。
2 28歳で月経痛が発症し、月経ごとに数日間強い下腹部痛を伴う。
3 40歳頃から月経量が多く、月経痛とともに月経血中に血塊が混ざる。
4 13歳で初経を迎え、2年後から月経痛に悩んでいる。
正解です !
間違っています !
Q153・温筒灸を行った際に、第Ⅱ度熱傷予防のため、艾炷を取り除く目安はどれか。
1 温かさを感じ始めた時点
2 フレアが出始めた時点
3 我慢することができなくなった時点
4 ヒリヒリとした熱さを感じ始めた時点
正解です !
間違っています !
Q154・WHOの「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン(1999年)」で有痕灸を避けることとしている部位にある経穴はどれか。
1 淵腋
2 巨髎
3 丘墟
4 環跳
正解です !
間違っています !
Q155・知熱灸を行う際に最も注意を要するのはどれか。
1 関節リウマチ
2 認知症
3 過敏性腸症候群
4 骨粗鬆症
正解です !
間違っています !
Q156・第12胸神経から第2腰神経の皮膚分節領域に関連痛が現れる臓器はどれか。
1 腎臓
2 肝臓
3 心臓
4 胆嚢
正解です !
間違っています !
Q157・温度覚について正しいのはどれか。
1 温受容器の形態は特定の受容器構造をもつ。
2 右下肢の熱刺激の興奮は左の大脳皮質の体性感覚野に伝わる。
3 熱刺激による興奮はⅡ群線維によって伝達される。
4 2次求心性ニューロンの細胞体は延髄の後索核にある。
正解です !
間違っています !
Q158・透熱灸によるヒスタミンの分泌に直接関与するのはどれか。
1 マクロファージ
2 形質細胞
3 肥満細胞
4 好中球
正解です !
間違っています !
Q159・施灸によりアラキドン酸から産生される物質が引き起こす作用はどれか。3つ答えあり。
1 発痛物質の作用を増強する。
2 心拍数を減少する。
3 血栓の発生を防止する。
4 血管を収縮する。
正解です !
間違っています !
Q160・透熱灸刺激では起こらない鎮痛機序はどれか。
1 血流改善による発痛物質の洗い流しに基づく鎮痛
2 下行性痛覚抑制系
3 ゲートコントロール説に基づく鎮痛系
4 広汎性侵害抑制調
正解です !
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第26回 はりきゅう国試 きゅう理論
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