自分は心の病気ではないと思いますか?
今日は、ちょっと漫画の紹介をさせてもらいますね。
その前に、最近になって思ったことがあるんですよ。
ずーっと日記を書いてきたんですが、これって誰トク?!ってね。
約5年間、書き続けて気づきました。(いまさら)
僕の日常に誰が興味があるのだろうか。w
それなら、オススメをシェアするブログに切り替えていこうと思い、この記事にいたります。
本題スタート
皆さん、緊急事態宣言による自粛で、精神状態は大丈夫ですか?
色々と我慢が強いられる現状で、こころの病気になってしまう方も少なくありません。
自分は精神障害に絶対ならない!と言う人がいますが(私です)、そういう人ほど危険であるというのは聞いたことありますよね。
精神疾患にも様々なものがありますが、これらは他者から見て障害であると認知されにくいがために社会では生きにくい病気、そして見過ごしてしまいやすい病気なのかなと僕は思います。軽度の病気も放置すれば重症化し、死にいたります。それがこころの病気の場合は自殺となるケースもあります。
最近、Twitterで精神科医が「精神科医ヨワイ」という本を読んだという投稿があり、気になって僕も購入してみました。
精神疾患については、医療学校時代に極めて少量のことしか学んでおらず、興味だけはありました。
この本は、パニック障害、うつ病、発達障害などの精神疾患がどのようなもので、どうやって治療していくのかをストーリ仕立てで分かりやすく書いてくれている漫画です。
あらすじとしては、
となっています。
気になる本があれば一度読んでみてはいかがでしょうか。
精神疾患の事を知る良い気かっかけになると思います。
(地味にアフェリエイト。笑)
ちなみに最新刊は5巻まで出ています。
そして、今はそれを読み終えたところで、このブログはスターバックスのテラス席に座り、温かいコーヒーを飲みながら、青空の下で、心地よい風を感じながら書いております。
あー気持ち良い。。。
5巻の最後にはアルコール依存症についての物語が書いてあり、当事者がそれを認める事ができないところで話は終了。
次号が気になる所ですが、発売日は10月18日の予定と、まだまだやないかい!( ; ; )
パーソナリティー障害(人格障害)とは
5巻の物語では人格障害の女性について描かれています。
あなたの周りに、恋人が頻繁に変わったり、人格が急変したりする人はいませんか?
もしくは自分自身はどうですか?
読んでいたら、あー確かにこういう人っているよなって思いました。
例えば、彼氏からの些細なマイナス行動で「見捨てられる」という極度の不安を感じてしまうとか。また、見捨てられないために暴言を吐いてしまったりとか。
「私の事、嫌いなんでしょ!!?」みたいな。
あとは他人に対する好き嫌いの感情が異常に強い、異常に嫉妬深いとか。
極端な事が多いんですね。
このような特徴は一例ですが、パーソナリティー障害とは、性格や行動などに問題がある状態を言い、タイプも〇〇性パーソナリティー障害と多く存在するそうです。また、この疾患に関しては8割が女性の患者という事。
こころの病気は自覚しにくい
私は5巻までを読みましたが、自分自身も少なからずこころの病気を持っているんだなと感じましたね。
そしてこころの病気は誰にでもあると思いました。
漫画の中で精神疾患になってしまう登場人物は、全員が最初は自分は病気ぢゃないと否定していました。
風邪を引いたとき、それを認めたくない人って別にいませんよね。
(時々、いますがw。風邪を引いてると認めたくないから、オレは熱を計らないぞ!!みないな。)
でも、精神疾患と聞くと、どうしても「異常者」というレッテルを貼られるイメージで、自分でも受け入れたくないし、他人にも知られたくないと思ってしまいます。
一生のうちで病気にならない人は稀です。こころの病気は生きていれば誰でもなります。
風邪が一時的なものと同じように、こころの病気も一時的なもの。
だけど、「こころの病気」は長期化しがちなのかな。
放置しちゃうし、自覚しにくいし、他人から見ても分かりにくいし、性格だなんて言われればそれで終わりだし。。。
ちょっと変かな??
ちょっと疲れたかな??
そう思ったら、トレイン治療院にて、鍼灸治療やマッサージを受けてみて下さい(^^)
最後に
あなたの周りにも心の病気なのかな?という人がいたり、自分自身がそうなのかな?と思ったりする人は、この本を手にとってみてはいかがでしょうか。
病気を知る事で、人にも自分にも優しくなれるなと僕は感じました。
特に自分にストイックな方ほど、読んで貰いたいな。
トレインは悩める誰かをお待ちしております。
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