6月のカレンダー
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30日 ◯ |

おしらせ
今日のブログ
毎週水曜日は、私の定休日。ブログでも何度も触れているが、この日は私と息子の二人きりで過ごす日。妻は仕事に出ている。
今日は息子との楽しい一日を綴るだけでなく、息子と過ごす中で私が感じる「焦り」という、もう一つの感情について、少しだけ触れてみようと思う。
家では最下位の父親
息子と一緒に過ごす時間は、私にとってかけがえのないものだ。私たち夫婦は祖父母と同居しているので、息子には私以外にも頼れる大人がたくさんいる。
息子は私に懐いていないわけではないが、どうやら彼の中には「懐きランキング」があるようで…
1位 妻
2位 祖母
3位 祖父
そして残念ながら、私は最下位。
例えば、妻と私と祖母が一緒にいれば、息子は迷わず妻の元へ走って行く。私と祖母と祖父がいれば、祖母のところへ。だから家にいると、悲しいかな、私のところにはあまり来てくれない。
タレントの藤本美貴さん、通称ミキティ(品川庄司の庄司智春さんの奥さん)が「父親の役割は子が3歳になった時から発揮できる」と言っていたのを信じて、今はひたすら待つばかりだ(笑)。
皆さんの家庭ではどうだろうか?もし「うちも父親には懐かないよ!」というメッセージをもらえると、励みになる!
外に出れば私がヒーロー
そんなわけで、水曜日は必ず息子と出かけるようにしている。一歩外に出れば、息子にとって私がランキング1位!べったりと甘えてくれて、まさに二人だけの時間。
外では息子と二人で思いっきり遊び、彼を一番に楽しませることに集中できる。この純粋な時間こそが、父親として最も幸せを感じる瞬間だ。
勉強時間の確保と焦り
外出時の息子が寝た時は、私にとって貴重なチャンス。特に、息子は車での移動中に寝てしまうことが多いので、そんな時はすぐに車を停め、車中で勉強時間を確保している。11月には大切な試験を控えているので、その準備のために勉強をしようと試みるのだが、数分で起きたりする。計画しているペースよりも遅れているのが現状で、正直なところ焦りを感じている。
世の中の育児と家事を両立している女性たちのすごさを、改めて痛感する毎日だ。
結婚も子供もいなく、一人で生きていた頃の休日は、仕事が無くとも、仕事に活かせる、もしくは自分の人生を豊かにしてくれると信ずることをしてきた。読書であったり、勉強であったり、トレーニングであったり、リラックスできること(温泉や1人旅など)。
昔からずっと感じていたのだが、自分が休んでいる間に誰かが頑張っていると思うと、どうしようもなく不安になる。その最たるエピソードが、高校生でピッチャーをしていた頃の経験だ。エースの座を狙うライバルが二人いて、彼らに自分の頑張りを見られると、彼らもさらに努力してしまうのではないかという心配があった。だから、ロードワークで10キロ走った日でも「今日はしんどかったから2キロくらいしか走ってない」と、あえて少なく答えるようなこともあった。
今や仕事において「ライバル」と呼べる存在がいるわけではないのだが、誰に対して焦っているのか、自分でもよくわからない。これは、まるで一種の「性分」とでも言うべきものかもしれない。
純粋に息子と過ごせる時間を幸せに感じているのは間違いない。だが、それがすっかり当たり前になっている自分にも反省している。そして、自分のことができないことへの焦りを感じないと言えば嘘にもなる。
結局、今の焦りというものは、自分の時間の使い方がうまくできていないこと、つまり良い習慣が築けていないことに起因している。これは日々の小さなことから生まれる習慣なのだ。
自営業の難しさと成長
自営業というものは、毎月決まった日に給料が振り込まれるものではない。やらなければ給料にはならない。そして、たとえやったとしても、それが必ずしも給料に繋がるとは限らないのが、この世界の厳しさだ。
自分自身が商品であるからには、自分も高めなければならない。以前は、自分を高めるということは机の上でのインプットに限られると思っていた。しかし、結婚して、子が産まれてからは考え方が大きく変わったように思う。
パートナーという存在ができ、一人でいる時と比べて、目の前の問題は何倍、いや何十倍、もしかしたら何百倍にも増えたかもしれない。これは今の妻だからというわけではなく、誰かと人生を共にすれば自然と起こることだろう。そして子供が生まれ、祖父母とも同居するようになって、それこそ問題の数は一人でいる時の何百倍にも膨れ上がったように感じる。
だが、机に向かって知識を詰め込むだけでは、決して得られない成長がある。それは、家族という最も身近な存在を大切にし、日々起こる様々な問題に向き合い、解決していく中でこそ育まれる人格のようなものだ。家庭を持つことで、より多角的な視点や、今までとは違う種類の学びを得ているように感じる。うまく言葉にできないが、育児を通して得られる経験そのものが、私を人として成長させてくれているのだと。
「7つの習慣」と私
かの有名な「7つの習慣」ではないが、「優先事項を優先できているか」と言われれば、完全にできていないし、「終わりを思い描くこと」も怠っている。読んだことがない方はぜひ読んでほしいのだが、書いてあることは難しくないが、実行する事が難しい。
「7つの習慣」の根底にも流れる思想だが、「思考が行動を作り、行動が習慣を作り、習慣が人格を作り、人格が人生を作る」という言葉がある。まさにその通りで、日々の小さな習慣こそが、今の自分、そしてこれからの人生を形作っていくのだと改めて感じる。
私自身は「主体的である」という点はクリアできていると思うが、その後のことはさっぱりだ(笑)。あまり「7つの習慣」の教徒になると妻に怒られるので、この辺にしておく。
もうすぐ39歳の誕生日を迎える私。
これを機に、もう一度、良い習慣作りの努力をしようと思う。「明日からやれよ」なんて思わないでほしい。
そして最後に一言。
7月10日は私の誕生日であるが、どうか皆様。
お気遣いなく。
1日1問(挑戦してね)
問題 左帰丸にはあって右帰丸には無い生薬はどれか。
1.枸杞子
2.亀板膠
3.鹿角膠
4.菟絲子
回答→ 2
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