お得なクーポンはこちら

1日1問

東洋医学臨床論

末梢性顔面神経麻痺で過誤再生による後遺症はどれか。

1.兎眼

2.ワニの涙

3.味覚脱失

4.聴覚過敏

回答→2

【解説】
ワニの涙(現象)とは、重症の顔面神経麻痺で起こる後遺症の一つで、普段から涙っぽいや、特に食べ物を口に入れ、咀嚼すると涙が流れてしまう状態を言う。

これは顔面神経麻痺により損傷した神経が回復過程において誤って再生したことによるものである。

顔面神経麻痺により損傷した神経が回復過程において誤って再生してしまい(過誤再生)、本来唾液腺に行くべき神経線維が涙腺に到達するとワニの涙現象が起こる。

ワニやカメの目尻には、体内の余分な塩分を排泄する器官があり、大きく顎を動かした時などに、この液体があたかも大粒の涙のようにこぼれ落ちることからそのように名付けられたとされる。

その他の選択肢は後遺症ではなく、末梢性顔面神経麻痺による症状である。


 

 

コメントを残す

実名が公開されることはありません。

ABOUT US
koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
PAGE TOP