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1日1問

生理学

近くの物体を見るときに起こるのはどれか。

1.毛様体筋の弛緩

2.瞳孔散大

3.水晶体の厚みの増大

4.共同偏視

回答→3

【解説】
目の遠近の調節に関する問題である。
ポイントは毛様体筋、毛様体小帯(チン小帯)、水晶体、瞳孔がどのように変化するかである。

近くを視るときは毛様体筋は収縮し、毛様体小帯は緩み水晶体は厚みを増して近くを見るのに適した形状となる。その際の瞳孔は収縮している。

因みに毛様体筋は動眼神経からの副交感神経刺激によって収縮する。

教科書では解剖図は断面であるため、毛様体筋の収縮による水晶体の変化がイメージしにくいので逆に覚えてしまいがちである。その辺は以下の動画が分かりやすいのでリンクを貼っておきます。
https://youtu.be/f5RVMGPDatY

共同偏視は、左右の眼球が同じ方向または対称性を持ち、偏って位置する状態のことである。一側の脳病変(出血・梗塞)で生じることがあり、出血においては被殻出血では患側に、小脳出血では健側に、橋出血では正中位固定、視床出血では内下方に偏位する、といったように部位によって特徴がある。


 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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