第２６回　はりきゅう国試　 はり理論

はり理論

Q１４１・次の文で示す刺鍼操作はどれを応用したものか。
「筋内での置鍼中に強い響き感覚と鈍痛を生じたので、その位置より少しだけ鍼を引き上げ、しばらく留置してから再び筋中まで刺入した後抜鍼したところ、鈍痛を軽減させることができた｡」

Q１４２・経穴と深刺により損傷するリスクがある臓器との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

Q１４３・鍼施術の際にⅢ群線維が伝えるのはどれか。

Q １４４・小児鍼による触圧刺激に対して最も順応の早い受容器はどれか。

Q１４５・鍼刺激を行った際に細径感覚神経線維が興奮したことを示すのはどれか。

Q１４６・鍼刺激による筋血流の増加に直接関与しないのはどれか。

Q１４７・四肢に鍼刺激を行うと、上脊髄性の自律神経反応が起きやすい理由として最も考えられるのはどれか。

Q１４８・次の文で示す施術結果の機序で正しいのはどれか。
「脊髄損傷患者に対し、仙骨部への鍼刺激を行ったところ排尿が促進した｡」

Q１４９・持続効果の長い鎮痛系の賦活を期待して鍼通電療法を行う場合、通電周波数として最も適しているのはどれか。

Q１５０・キャノンが提唱した緊急反応において、副腎髄質で作用する受容体はどれか。