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はじめてのブライダルフェア(プライベートブログ)

先日ね、人生初のブライダルフェアというものに行ったんですよ。

それはそれは、とても勉強になりました。

そして、もっと素直に生きれたら楽だろうなと思える1日だった。w

今回のブログはそんな私のひねくれまくった性格と価値観が爆発している記事となりますので、どうぞ嫌いにならないで頂きたい。

それから、結婚式を検討されているカップルには少しは役に立つかな?というブログです。是非ご覧あれ。

この記事は約7分で読めます。

ブライダルフェアあるある

では、突然ですが、皆さんならこんな状況の場合どうしますか?

貴方達夫婦の現状

  • 1月現在。ブライダルフェアに参加。
  • 結婚式はおおよそ10月ぐらいを予定していてる。
  • 今回が初めての式場見学であり、特に他をネットで検索したりはしていない。だから強いこだわりも無く、まだ右も左も分からない状態。

「人前式って何?なんて読むの?」ぐらいのレベルと思って頂きたい。

貴方達はブライダルフェアに参加し、一通りの見学を終え、式場の好感度は割と高めだと思ったとする。

チャペルや披露宴会場を見学した後は、ホテルで提供される料理の試食会がある。

最後にはデザートに、そしてコーヒーも飲んで、まさに至れに尽せり。

最後は、「もしもこの式場で挙式をするなら、どの日程が良いですか?」と、スタッフに希望を聞かれる。
いくつか候補を出し、スタッフに調べてもらう。

しかし、式場の予約はいっぱいらしく、会場に空きが殆ど無いないと言われる。

そして、なんとか合う日取りが1つあったらしく、その日を提示され、貴方達的にも特に悪い日取でないと感じたのでOKを出した。

希望の日取りを決めたら、この金額で成約をするか、もしくは仮予約をするかという話に移行する。

もちろん式場探しは、まだ始めたところなので決定する気など無い。

その旨をスタッフに伝えると仮予約をしておくことをお勧めされる。

仮予約には10万円の事前入金が必要。(正式な成約の場合、この10万円は式場代に含まれる)

この仮予約のメリットは初来店時に成約した場合の特典が受けられるというものだ。

特典有で成約をした場合は、通常よりも100万円以上も金額に差が出る。

通信の価格→ ¥5,134,370

特約有価格→ ¥3,969,570

これは、かなりスーパーウルトラミラクルお得な価格だ。

仮予約をキャンセルしたい場合、式当日から5ヶ月前であれば半額は戻って来る。つまりキャンセルには必ず5万円が必要ということ。

因みに日程変更の場合は追加料金は無しで可能。(空いていればの話)

この見積書は5万円を捨てる価値が大いにあるほどのお得感だ。

10月あたりは世間的にも人気のシーズンであり、仮予約をして抑えておかないと、この時期にこの式場で式を挙げることができない可能性は高くなる。仮予約無しで、再度来店し成約をした場合は100万円以上の割引が台無しになる

因みにゼクシィー調べによると結婚式場の制約に要する平均的な見学件数は.78件らしい。つまり殆どの人は1件目の見学時に決定をしているらしい。

さぁ質問です。

貴方なら仮予約する?orしない?

それとも成約??

 

ブライダルフェアのきっかけ

この話は言うまでもなく私達が体験した事実なのだが、当時の詳細と私の判断を記していこうと思う。

籍をまだ入れていない私達は、急いで式を挙げるつもりなど無かった。

「今年中にはできたらい〜ね〜♪」という感覚。

それに式を挙げるなら暑くもなく寒くもない時期がいいよね。ということで何となく10月ぐらいを考えていた。

早めに動いておくに越した事はないと思い、とりあえず見学に行ってみようという話にお互いなったのだ。

スマホで何となく検索し、何となく雰囲気が好きなチャペルの画像があったから、そこからHPを進んでいくと「ブライダルフェア」というものに目が止まった。

んっ?ブライダルフェアって見学の後にご飯も食べれるの?それに5万円相当のホテルのチケットもプレゼントだって。。。

これで本当に無料なの??(怪しいなー。。。)

信じられなかったのでメールで式場に問い合わせたをしたところ、「無料です」という旨のメールが返ってきた。

そのメールは非常に丁寧で且つ、気遣いの溢れるメールの内容だった。

おぉー。すげーな。さすがブライダル。最高のオモテナシぢゃん。

メールだけで僕は◯◯ホテル(以下Oホテルと記す)に対して、とても好感と信頼を持った。

 

ワクワクの初ブライダルフェアへ

ブライダルフェアの当日、僕らはきっちりと10分前にホテルに到着。

立派で綺麗な格式あるホテルだ。

ホテルの玄関前では、黒髪を後ろにビシッと束ねた清潔感の溢れる数名の美人スタッフが私達を待ってくれていた。

少し緊張する。

そこから私達はエレベーターに乗り、ホテル内にあるブライダル専用サロンへと案内された。

ブライダルサロンとはブライダル専門の窓口で、Oホテルのそこは、広いスペースに高級な椅子と丸テーブルが30組ぐらい設置されていて、ここで結婚に関する相談などに乗ってもらえるらしい。

私たちが席に着くと、数分後に若い男性のスタッフが笑顔で挨拶にやってきた。

どうやら彼が今回の私たちの担当らしい。

凛々しい眉毛に、健康的な小麦色の肌をした若い男性だ。

「まずはご結婚おめでとうございます。とは言っても誰かも分からない人に言われても困りますよね。ハハハハ。今回のフェアはおおよそ3時間を予定しております。お時間のご都合は大丈夫でしょうか?」

場の空気を和ますかのように、愛嬌ある優しい笑顔で挨拶をしてくれた。

「えー。勿論大丈夫ですよ。是非宜しくお願いします。」

机の上には几帳面に並べられたパンフレットやアンケート用紙が数枚ある。

私達はウェルカムドリンクを頂きながら、アンケートを記入したり、パンフレットを見たりする。

アンケート内容は、新郎新婦がどのような式にしたいかを把握するためのような細かい質問が多くあった。

アンケートの記入が終わると、さっきの爽やか青年スタッフが再び現れ、終始笑顔で色々な説明をしてくれた。

私達も職業柄か、コミュスキルは高い方なので、相手のテンションを盛り上げることは容易だった。その結果、スタッフは調子づき、話は盛り上がり、雰囲気も凄く良くなる。

そんな調子でホテル内の見学はあっという間に終わった。

チャペルも凄く綺麗!

披露宴会場も開放感のあるナチュラルな空間で非常に良き!

スタッフのサービスも丁寧で最高!

見学が終わって最初の席に戻ると、今度はホテルのコース料理の一部を試食させてもらう。

食後にはデザートまで頂いた。

うん。大満足だ。

色々と気に入ったし、ここの式場は候補に入れて、また別の式場を見学でもしようか!
という私の心の声。

さぁ、そろそろ帰るか。

うん?
いや、まだだ。
肝心の挙式のおおよそ金額を聞いておかないとな。

事前のアンケートでは挙式の希望人数の質問があり、私はざっくり100人と回答していた。

するとこちらから聞くまでも無く、爽やかイケメンスタッフから挙式料金の話へと切り替えてくれた。

「ご予算はどれくらいでお考えですか?」

スタッフのそんな質問に、私は足元を見られても嫌だなと思い、「300万円くらいですかねー」と答えた。

スタッフは「そんなバカなwwwハハハハー。」という雰囲気を出しながら優しく笑った。

私は少々恥ずかしくなり、顔が少し赤面する。

スタッフは優しい口調で教えてくれる。

「挙式代の基本的な計算方法は1人あたり6.8万円ぐらいで計算されます。なので100名規模であれば約680万円ぐらいが相場ですね。」

あ〜そうですか。と私は少し項垂れる。

まぁ結婚式は高いよね。

「もし気に入って頂けたなら、ご希望の挙式の日の予約が空いているかどうか確認させて頂きます。日取りによっては大きく割引が効くこともありますので(^^)

んー。

でも確認してもらったところで、別に今日に決定するわけぢゃないから無駄だと思うけど、どれくらい安くなるかは知りたいからなー。

私は隣に座る彼女と手短に話し合い、何となく適当に日を決めた。

それからのことは、先に皆さんに質問で話した内容と同じだ。

最初に提示した日は「あいにくですが、その日は予約がいっぱいです」と断られ、次も、その次も予約は埋まっていると伝えられる。

その時に私が思ったことは、
(凄いなー。こんなにも人気のあるホテルなのか。そりゃあネームブランドもあるしな。10月は人気のシーズンだしな。今回のフェアの参加人数だって、少なくても25組は来ているしな。)

日取りが合わないたびにスタッフは何度もバックヤードに行き、その度に私達は10分以上も待たされた。

少しずつこのやり取りが面倒に感じ始め、私は早く帰りたい気分になってきた。

それから少しの妥協で(まぁ決めるわけぢゃ無いからどこでもいいんだけど。)条件の合う日が奇跡的に見つかったかのようにスタッフから言い伝えられる。

「大丈夫です!その日なら何とか空いてました!!!(^^)」
(今思えばだけど、候補日をこちらから提示するのではなくて、空いてる日を相手側から聞くべきだったな。w
「ホント良かったです!では、見積書を作ってきても宜しいでしょうか??」

あ。はい。。。。。。

「値段の交渉。めちゃめちゃ頑張ってきますね!上司に頭を下げまくってきます!」

そう言って彼は再びバックヤードに小走りで消えていき、また10分後に私達の席に戻ってきた。そして少し息を切らした様子で2枚の見積書を持ってきた。

通常価格と特約有価格の見積書だ。(上ー通常、下ー特別)

おぉ。

こんなにも違うのか。

割引どころか特典も盛り沢山やんか。

しかし、この価格は今日に成約をするか、若しくは仮予約をした場合の特別価格であるらしい。

先にも言ったが、仮予約には10万円の前金が必要。それをキャンセルする場合は5万円だけ返金される。(というか5万円取られる)

スタッフが口を開いた。

「当ホテルは、お二人に非常に合った式場だと私は心から思います。もし、ここで二人が結婚式をすることが出来なかったら、二人も絶対に後悔をすると思いますし、なにより私がめちゃめちゃ後悔します。」

そろそろ、この心と言葉が乖離している青年に嫌気をさし始めていた私は、あっさりこうと答えた。(このへんから私はだんだんと不信感が募り始めていた)

「仮押さえは結構です(^^)

その瞬間、スタッフの顔が一瞬曇った。

僕は話を続ける。

「今回は初めての式場見学なので、あと少しだけ別の式場も見学してから検討したいと思います。だから仮予約も今回は見送らせて下さい。」

スタッフはあからさまに悲しそうな表情を作り、返答をする。

「勿論です!他を見学されてからの検討は私も大賛成です!ですが他と比べて当ホテルの方が良かったと思われても、仮予約が無かったせいで予約が取れず、当ホテルで結婚式が挙げれなかった場合は絶対に後悔すると思います。それに、仮に予約が取れたとしても金額がかなり勿体無いです。」

まぁ、そうくるよね。彼もここまでは想定内だろう。

私は続けて返答をした。

「ここのホテルは私も彼女も本当に気に入りました。サービスも最高です。ただ仮予約をしてしまうと、もっと良いと思える式場を見つけたときに、5万円を損してしまうという感情が働き、正確な判断が出来なくなってしまいそうなので仮予約は辞めておきます。」

私はそんな意味不明な断り方しか出来なかった。

できるだけ相手を傷つけず、尚且つ、彼女がこのホテルで本当に挙式を挙げたいと思った場合に、カムバックしてくることも考えて跡を濁さないという配慮を考えたら、そんな回答しか出来なかった。

スタッフはすかさず返答する。

「でも仮予約が無かった場合は特約が使えませんので、その際は金額が大きく違ってしまいます。そうなるのも私は残念です。」

うん。言う通りなんだけどね。

でもそれは特約価格が本当の割引価格だったの場合の話。

本来は特約価格が通常価格であって、提示されている通常価格は本当の通常価格を高く盛ってるだけの釣り価格なのでは?。

だから再び同じフェアに来ても、制約する約束をすれば、たとえ初めてのフェアと言ってもそれは黙認されるだけな気がする。

そりゃそうでしょ。
「あなた2回目ですよね!」といってわざわざ契約の機会を逃すバカはいない。

それに、わざわざ利益がギリギリの金額で提示するはずがないと思うし、上司の忖度で金額交渉ができるわけないと思うし(家電量販店か!)、ホテル側が無理して頑張って割引とかする訳が無いと思う。

それが可能なら彼らの給料は激安ぢゃん。
ちゃんと利益が出せるから、ちゃんとした商品を提供できる。

だから、それはそれで良いのだ。(そもそも金額が決まっているけど、お得感を感じさせるための小芝居に付き合う事自体は仕方ないと思っている。)

それを分かっていても誠実なスタッフさんに協力をしてもらって、素敵な結婚式をしたいと思うから、コストパフォーマンスにはそういう事も含まれると思っている。

それに私はどう考えても後悔などする気がしなかったのだ。

だってさ。式場なんぞ山ほどあるで。
それにこのご時世で、式場が飽和状態なんて考えがたい。

そんな事が5秒で脳裏をよぎる。
(あと自分の性格の悪さにも驚いた)

私は続けた。

「もし、金額が高くなっても全然私は大丈夫です。良い式を挙げるためなら何百万円でも出します。」
(そんな金持ちぢゃねーわ。)

 

ここからは、お互い嘘のオンパレード。

 

帰れない地獄

その後もスタッフと私の話は平行線で、合戦は更に1時間ほど続いた。

相手もヒートアップし、僕もヒートアップ。

我々の席の奥や、横に座っている夫婦はこちらをガン見している。(彼らは何やら契約書にサインをしている様子。えっ契約しとるがな。汗)

私達は注目の的になっていた。

そして、一向に折れない私にスタッフは嫌気をさしたのか、態度に変化が現れ始めた。

隠し切れないイライラの行動パターンが次々とと現れてくる。

笑顔は消え、目は少し赤くなり、視線は安定せず、指の横を擦る動作が現れ、呼吸は浅くなり、足は開き、完全に交感神経優位の戦闘モードになっている。

ついに本性を現したな!怪人カリオサエ!!

僕は相手の自尊心を傷つけてしまう癖がある。
何を言われたら相手は腹が立つのかを何となく分かってしまうからだ。
(性格悪すぎ、一歩間違えたらモラハラ。言葉の暴力反対。)

でもそれをグッと堪えて話を冷静に続ける。

ふと、隣にいる彼女を見ると、何やら雲行きが怪しい顔をしているではないか。

おっとヤバい。
彼女は全く納得してないぞ。

でも、それもそうだよね。
そりゃあ、焦るし、勿体無いと思うし、損したくないし、このステキな格式高い高級ホテルで挙式を上げれたら最高なのに、できなかったら私は絶対に後悔しちゃうと思うよね。

スタッフは僕の説得は諦めて、標的を彼女の説得に切り替えた。

でも彼女は腑に落ちてないが最終的に私に委ねると言ってくれた。
(コイツは一体、何を考えてるねんと思ってたやろな。)
納得せずとも僕の言うことを信頼してくれる彼女には改めて結婚して良かったと思えた。

が、それでも戦は終わらない。笑

僕 「ぢゃあ、仮に今年に予約が取れなくて、それでもこのホテルで式を挙げたいと思うなら、今年は諦めて来年になってでも挙げにきます!」

するとスタッフは

「来年の予約も全て埋まっております!!」

なんとスタッフは第2形態へと変身し、怪人カイシャノドレイとなった。

僕は驚いて少し大きめの音量でリピートとしてしまった。

いや。
してやった。ふふふ。

「えっ。来年の予約も全部埋まってるですか?!!凄い人気ですねー!」

怪人カイシャノドレイは後に引けなくなり、

「はい!来年も全て埋まってます!」と言う。

僕も少し、彼がどこまで引っ張るのか気にはなったので出来る限り付き合ってみたが、気がつけば時計は15時を回っていた。開始してから既に6時間が経つ。

しかし、彼もバックでは、悪の組織の幹部に言われてるのだろう。

「絶対に奴らを帰すな。必ず仮予約を勝ち取れ。」

つまり彼から折れるような事は絶対に許されないのだ。
彼の周りの仲間(スタッフ)も接客をしながら聞き耳を立てているからね。そしてテレパシーも送っている。
ホラ、モットオセ。オセ。オシタオセ。

せめて仮予約はトルンダ。そうでないとオマエは給料泥棒ダゾ。

(あくまでも私のイメージです)

もう疲れた。逃げよう。

全く帰してくれる雰囲気が無かったので、「次の予定があるので帰ります!」と言って、店を逃げるように私たちは出てできた。

 

考察(論文か)

今回の件があるまで結婚式の事なんて全く知らなかったけど、色々と勉強になった。

正直、数百万円の買い物を検討していると5万円なんて大した事無い金額に感じてくる。

5万円を惜しんで100万円を損するのか?と思ってしまう。

他の式場も見学に行って、もし今よりも良いと思える式場があったらキャンセルすれば良い。その時の5万円は、より良い場所を選ぶためには仕方ないお金だと思ったりもした。

だけど。

いやいやいやいやいや。損だ!
コレを「必要な損」と思ってはダメだ。

損は損なわけだ。

だって絶対に同じ金額でできる気がするもん。

と我に帰れたから良かった。

今回、私達を一生懸命に案内してくれたスタッフは入社して1年も経ってないらしい。
おそらくこの職業は入れ替わりが激しいんだろう。

だってプレッシャーが半端ないと思うもん。

きっと契約取るまで帰らすなとか喝を入れられているぢゃないかな。(マジで勝手な憶測ですが)

だけど仮予約の成約率はきっと高いと思う。70%以上あるんぢゃないかな。知らないけど。

実際、僕がブライダルサロンで周りを見た感じでは、半数以上の人は次のプロセスに進んでいたしね。

少し考えたら、ゼクシィに掲載しているということは広告料を払ってるということだもんね。
ブライダル関係者に聞いたところ、Oホテルの運営会社はリクルートとズブズブの関係らしい。

確かに掲載しているページ数は凄い数だ。(ネットの掲載数も多い)

通りで適当に検索をしたら、上手く引っかかるわけだ。

このシステムはホットペッパーと同じだと思う。

ただゼクシィの場合は本誌を無料ではなく、少し価値を付けるために300円で販売をしているところに違いがある。

私の治療院もホットペッパーに長年掲載しているので、仕組みは熟知している。

お陰様で集客もできているのでリクルート様々である。ありがとうございます。

そんな僕らの業界でも同じ現象は起きていると思う。

広告費を高額にかけてる店ほど、その費用の回収に必死なわけ。ぢゃないと赤字だからね。

たちの悪いところは、美味しいエサをばら撒いて、喰いついたら騙してでもリピートをさせたいのよ。契約とか通院とか、とにかくお金をむしり取るのに必死で、「お客様のこと考えてます!!」雰囲気を作るのは超一流。

因みに僕の治療院も昔は毎月50万円の広告費を掛けていたことがある。そうなると心のプレッシャーが半端無かった。

スタッフの売上が低くなると凄く焦ってくる。
するとスタッフには厳しくなる。そして彼らのサービスは低下する。

負のループを身をもって体感した。

今は数万円程度しか広告費を掛けてないので、健全な経営ができていると思う。

ゼクシィやリクルートを批判したい訳ではないし、今回のスタッフを詐欺師だと言いたい訳でも無い。むしろウエディングプランナーはとっても素敵な仕事と思っている。

だから嘘も方便。

ただ僕が言いたいのは、

焦らずに決めてねってこと。

初めてきたカップルは相場観も分からないので完全に焦りと損得感情がミックスし、容易に決断をしてしまう。成約に結ばずとも日本人の大好きな「保険」という心の安心剤でとりあえずキープしてしまう傾向にある様な気がする。

因みに、箱を開けてみれば5万円相当のホテルチケットは、結局は数千円を支払って宿泊できるというものなので、無料で宿泊できると言うわけではない。

うむ。そりゃそうだよな。

上手い話には気をつけろ!!!

ちょっと卑怯だけど、答え合わせをしたかったので、後日、Oホテルに「他を見学に行きましたがOホテルが一番良かったです。その場合は初回来院の特典は受けられますでしょうか?また初回の見積もりと同じ金額で制約させて頂くことは可能でしょうか?」というメールを送ってみた。

帰ってきた答えは

「はい、大丈夫です!」だ。

初回の見積もりと全く同じ料金でしてくれるということだ。

もう一度言います。

焦らずに選んでね(^^)



結婚するから祝って

最後になりましたが、35歳にして、私と結婚をしてくれる相手をようやく見つけることができました。(パチパチパチパチ)

こんな癖いっぱいの変人な私と一緒に居てくれるなんて。。。

ありがとうございます。

もぅいい歳なので、そりゃー色々とありましたよ。

沢山恋愛もさせてもらいました。
お付き合いしてくれた人の中で、嫌いな人は誰一人いません。

これまで私とお付き合いをして下さった方々、アドバイスをくれた方々、縁をくれた方々、本当にありがとうございました。皆さん大好きです。

人を傷つけてしまった事も沢山ありますが、愛し方を知り、思いやりを知り、多くを学ぶことができました。

それらを生かして、私はフィアンセを幸せにしていきます。
(会社の面接か)

お祝い金はPayPayで受け付けます。

今回の記事が役にたったよー。とか

よし100円ぐらいお祝いしてやろー。とかあれば下記よりお願い致します。

以上。

あわよくば祝い金を頂こうというブログでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

 

追加
なんと!PayPayで投げ銭のような送金はできないようです( ;  ; )
本気で祝い金を送ろうとして下さった方が「このコードは利用できません」ってなるよー、と教えて下さいました。
ありがとうございます!!

これはきっと神様が「そんな下心は辞めなさい」とおっしゃってるようなので、お気持ちだけ頂くこととします。

わざわざ問い合わせを下さった方々、

 

 

ABOUT US
koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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