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1日1問

 経絡経穴論

次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。
46歳の男性。主訴は肩こり。1年以上テレワークで外出機会が減少し、ストレスを感じている。胸肋部痛と喉のつかえ感を伴う。」

1.陰虚

2.気滞

3.湿熱

4.血虚

回答→2

【解説】
症例問題はキーワードをピックアップしていこう。

・テレワークによる運動不足気滞となりやすい
・ストレス肝の疏泄の不及
・胸肋部痛肝の症状
・喉のつかえ感(梅核気)気滞(喀痰で軽減すれば痰湿の可能性も)

よって患者は肝鬱気滞証と考えられる。

 


 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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