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第23回 介護支援専門員 試験問題 保険医療サービス

このページの問題は、過去問をベースにしていますが、本番の試験問題文をそのまま転載したものではありません

同じ問題を何度も解くと、内容を覚えてしまい「知識ではなく暗記」で正答できてしまうことがあります。

そこで、学習効果を上げるために、意味が変わらない範囲で文章表現を一部調整しています。
(※正答の考え方・論点は過去問の範囲に沿っています)

Q26
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 老年症候群では、高齢期において生活機能の低下がみられる。
  • 高齢者では、身体的な衰えや機能障害、慢性疾患の罹患、家族との死別などにより抑うつが高頻度にみられる。
  • 高齢者では、エネルギーの消費が多くなるため、食欲が増す。
  • 高齢者では、若年者に比べて体内水分貯蔵量が少なく、口渇も感じにくいため、脱水のリスクが高い。
  • 内耳から大脳に異常があるために生じる難聴を、伝音性難聴という。

正解:

老年症候群/高齢期の抑うつ/脱水リスクがポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 老年症候群は、複数の要因が絡んで生活機能が低下しやすい。
・(2) 身体疾患・喪失体験などが重なり、抑うつが起こりやすい。
・(4) 体内水分量の減少+口渇を感じにくく、脱水に注意。

誤り
・(3) 一般に高齢者は消費が増えるとは限らず、食欲低下も起こりやすい。
・(5) 内耳~中枢の障害は「感音性難聴」。伝音性は外耳~中耳の障害。

Q27
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 激しく出血している場合は、出血部位よりも心臓から遠い部位を圧迫して止血する。
  • 誤嚥による呼吸困難では、「喉に手を当てる」などの窒息のサインやチアノーゼなどの症状が出現する。
  • 洗剤や漂白剤を飲み込んだ場合は、無理に吐かせる。
  • 衣服の下をやけどしている場合は、衣服を脱がさずその上から流水を当てる。
  • 寝たきりの高齢者に吐き気があるときは、身体を横向きにして、吐物の誤嚥を防ぐ。

正解:

窒息サイン/化学物質の誤飲対応/やけどと嘔吐時の体位がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 窒息のサイン(喉を押さえる等)やチアノーゼがみられることがある。
・(4) 衣服が皮膚に貼り付く恐れがあり、無理に脱がさず冷却を優先する。
・(5) 側臥位で吐物の誤嚥を予防する。

誤り
・(1) 原則は出血部位を直接圧迫して止血。
・(3) 洗剤・漂白剤などは吐かせると再び食道を傷める恐れがあるため、無理に吐かせない。

Q28
高齢者にみられる疾病について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 変形性関節症は、高齢者に多く発症する。
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、筋力低下による運動障害は生じない。
  • 高次脳機能障害における失語症には、話そうとするが言葉が出てこないという症状も含まれる。
  • パーキンソン病では、認知障害はみられない。
  • 骨粗鬆症は、骨折の大きな危険因子である。

正解:

変形性関節症/失語の理解/骨粗鬆症=骨折リスク。

深掘り解説
正答
・(1) 変形性関節症は加齢とともに増える。
・(3) 失語には「言いたいのに言葉が出ない」などの表出の障害も含まれる。
・(5) 骨粗鬆症は骨折(特に脆弱性骨折)の大きな危険因子。

誤り
・(2) ALSは筋力低下により運動障害が生じる。
・(4) パーキンソン病でも認知機能障害がみられることがある。

Q29
次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 稽留(けいりゅう)熱では、急激な発熱と解熱を繰り返す。
  • 心房細動では、心房の正常な収縮と拡張ができなくなる。
  • 飲酒は、起立性低血圧の原因とはならない。
  • ジャパン・コーマ・スケール(JCS)では、数値が大きいほど意識レベルが低い。
  • 口すぼめ呼吸で息を吐くと、気管支内の圧力が高くなり、気管支の閉塞を防ぐ。

正解:

心房細動/JCSの読み方/口すぼめ呼吸の目的がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 心房細動では心房が小刻みに震え、規則的な収縮ができにくい。
・(4) JCSは数値が大きいほど意識レベルは低い。
・(5) 呼気時の気道内圧を保ち、気道のつぶれ(閉塞)を防ぐ。

誤り
・(1) 稽留熱は高熱が持続し日内変動が小さい。
・(3) 飲酒は血管拡張などにより起立性低血圧を助長し得る。

Q30
検査について適切なものはどれか。2つ選べ。

※複数選択OK

  • 高齢者では膝などの関節が十分に伸びなくなるので、BMI(Body Mass Index)は本来の値より小さくなる。
  • CRP(C反応性たんぱく質)は、体内で炎症が起きているときに低下する。
  • ヘモグロビンA1cの値は、過去6か月間の平均血糖レベルを反映している。
  • 腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上の場合は、メタボリックシンドロームの診断において腹部型の肥満とされる。
  • 24時間心電図(ホルター心電図)検査は、不整脈がある場合や狭心症が疑われる場合に行われる。

正解:

メタボ腹囲基準/ホルター心電図の目的がポイント。

深掘り解説
正答
・(4) 腹囲(男85cm、女90cm)は腹部肥満の基準として用いられる。
・(5) ホルター心電図は日常生活下での不整脈や狭心症の評価などに有用。

誤り
・(2) CRPは炎症で上昇しやすい。
・(3) HbA1cは概ね過去1~2か月程度の平均血糖を反映(「6か月」は不適切)。

Q31
食事について適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 摂食・嚥下プロセスの口腔期では、視覚、触覚、嗅覚の認知により、無条件反射で唾液が分泌される。
  • 摂食・嚥下プロセスの咽頭期では、咽頭に食塊が入ると、気道が閉じられて食道に飲み込まれる。
  • 食事の介護のアセスメントでは、摂食動作ができているかを確認する。
  • 食事の介護のアセスメントでは、食欲がない場合には、痛み、口腔内の状態、服薬状況などを確認する。
  • 医師は、食事の介護のアセスメントに関わる必要はない。

正解:

咽頭期の反射/摂食動作の確認/食欲低下の要因確認がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 咽頭期は反射で気道が保護され、食道へ送り込まれる。
・(3) 姿勢、手の動き、食具操作など摂食動作の確認は重要。
・(4) 疼痛、口腔トラブル、薬剤影響など食欲低下の原因を確認する。

誤り
・(1) 視覚等で唾液が出るのは主に準備期の反応で、「口腔期」との整理が不適切。
・(5) 医師も嚥下障害や栄養管理に関与し得るため「関わる必要はない」は誤り。

Q32
褥瘡について適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 褥瘡とは、体外からの圧力による皮下の血流障害により、細胞が壊死してしまう状態をいう。
  • 半座位や座位では、肩甲骨部には発生しない。
  • 発生要因には、病気や加齢による身体組織の耐久性低下がある。
  • 同一部位への長時間にわたる圧力を減少させるためには、体圧分散用具を用いるとよい。
  • 指定介護老人福祉施設において、褥瘡マネジメント加算は算定できない。

正解:

褥瘡の定義/組織脆弱性/体圧分散がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 圧迫による循環障害が中心で、壊死に至ることがある。
・(3) 加齢・疾患・低栄養などで皮膚や皮下組織が弱くなる。
・(4) 体圧分散マットレス等で圧を減らす。

誤り
・(2) 半座位/座位でも肩甲骨部などに発生し得る。
・(5) 条件を満たせば算定できるため「算定できない」は誤り。

Q33
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 高齢者では、特に疾患がなくても、気道の閉じるタイミングが遅れることで誤嚥が生じやすくなる。
  • 歯のかみ合わせは、咀嚼だけでなく、嚥下にも影響する。
  • 唾液腺を刺激しても、唾液は分泌されない。
  • 食物残渣は、口臭の原因となる。
  • 摂食・嚥下リハビリテーションは、医師のみで行う。

正解:

加齢で誤嚥しやすい/咬合と嚥下/口腔衛生がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 反射の遅れ等で誤嚥リスクが高まる。
・(2) 咀嚼効率や食塊形成が嚥下に影響する。
・(4) 食物残渣は細菌増殖につながり、口臭原因となる。

誤り
・(3) 唾液腺刺激で唾液分泌は促される。
・(5) 医師だけでなく、歯科・ST・看護・介護など多職種で行う。

Q34
認知症のケアや支援について適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 認知症初期集中支援チームは、都道府県が配置する。
  • 認知症カフェは、認知症初期集中支援チームが運営することとされている。
  • 認知症初期集中支援チームの対象者は、原則として、40歳以上で、在宅で生活しており、かつ認知症が疑われる人又は認知症の人である。
  • パーソン・センタード・ケアは、認知症を持つ人を一人の「人」として尊重し、その人の立場に立って考え、ケアを行おうとする認知症ケアの1つの考え方である。
  • 認知症施策推進大綱では、認知症の人本人からの発信支援を推進するよう明記されている。

正解:

初期集中支援チームの対象/パーソン・センタード・ケア/本人発信支援がポイント。

深掘り解説
正答
・(3) 在宅で生活する40歳以上の疑い・本人が対象(原則)。
・(4) 「その人らしさ」を尊重して支援する考え方。
・(5) 本人発信の支援を推進する方向性が示されている。

誤り
・(1) 配置主体は都道府県ではなく、市町村等の地域体制。
・(2) 認知症カフェの運営主体は多様で、チーム運営に限定されない。

Q35
老年期の精神障害について適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 老年期うつ病では、心気的な訴えは少ない。
  • 老年期うつ病では、気分の落ち込みよりも、不安、緊張、焦燥が目立つ。
  • 老年期の統合失調症の症状の再発は、配偶者や近親者の死が要因となることがある。
  • 老年期のアルコール依存症は、認知症を合併することはない。
  • 遅発パラフレニーは、老年期の妄想性障害の代表的な疾患とされている。

正解:

老年期うつの現れ方/喪失体験と再発/遅発パラフレニーがポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 身体症状や不安・焦燥が前景に出ることがある。
・(3) 強いストレス(死別など)が再燃の要因になる場合がある。
・(5) 老年期発症の妄想性障害の代表として扱われる。

誤り
・(1) 老年期うつでは心気的訴えが多いこともある。
・(4) アルコール依存症は認知機能障害・認知症を合併し得る。

Q36
次の記述について正しいものはどれか。2つ選べ。

※複数選択OK

  • 患者が医師から説明をきちんと受けた上で同意することをインフォームド・コンセントという。
  • 医師個人の経験だけに頼るのではなく、科学的な根拠に基づいた医療をナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)という。
  • 個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療をエビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)という。
  • 予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう。
  • 疾患の予後に関する情報は、高齢者本人にのみ説明する必要がある。

正解:

ICの定義/予後の意味がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 説明+理解+同意が基本。
・(4) 予後=今後の見通し・経過。

誤り
・(2) 科学的根拠に基づくのはEBM。NBMは語り・物語を重視。
・(5) 本人の意思・状況に応じ、家族等にも説明・共有することがある。

Q37
通所リハビリテーション又は介護予防通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 通所リハビリテーションに係る単位数は、事業所の規模とは無関係に設定されている。
  • リハビリテーション会議は、利用者及びその家族の参加が基本とされている。
  • 通所リハビリテーション計画に位置付けられていなくても、事業所の屋外で指定通所リハビリテーションのサービスを提供することができる。
  • 介護予防通所リハビリテーションにおいて、利用者の居宅と指定介護予防通所リハビリテーション事業所との間の送迎を実施しない場合であっても、利用者の同意があれば、基本報酬を算定できる。
  • 指定通所リハビリテーション事業所の管理者は、専ら指定通所リハビリテーションの提供に当たる看護師に管理の代行をさせることができる。

正解:

リハ会議の参加/送迎なし算定/管理代行がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 目標共有のため利用者・家族参加が基本。
・(4) 送迎をしない場合でも同意等の条件で基本報酬算定が可能。
・(5) 一定条件下で管理者の管理代行が可能。

誤り
・(1) 単位数は事業所規模等により区分される。
・(3) 計画に位置付けられない屋外提供は原則不可。

Q38
次の記述について正しいものはどれか。2つ選べ。

※複数選択OK

  • 栄養素の摂取不足によって、メタボリックシンドロームが引き起こされる。
  • 摂食・嚥下機能に合わない食事形態での食事の提供は、誤嚥や窒息を招くことがある。
  • 介護保険の短期入所療養介護では、栄養マネジメント加算が算定できる。
  • 経口維持加算は、現に経管により食事を摂取している者も対象となる。
  • 介護保険の施設サービスにおける栄養マネジメント加算は、管理栄養士が継続的に入所者ごとに栄養管理をした場合に算定できる。

正解:

食形態ミスマッチのリスク/栄養マネジメント加算の要件がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 機能に合わない食形態は誤嚥・窒息の原因。
・(5) 管理栄養士等による継続的な栄養管理で算定。

誤り
・(1) メタボは主に過栄養や生活習慣等が背景。
・(4) 経口維持加算は経口摂取の維持を目的とし、経管栄養中の者を前提にしない。

Q39
感染症の予防について適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 標準予防策(スタンダード・プリコーション)とは、感染症の有無にかかわらず、すべての人に実施する感染予防対策である。
  • 感染症を予防するためには、感染源の排除、感染経路の遮断、宿主の抵抗力の向上が重要である。
  • 手袋を使用すれば、使用後の手指衛生は必要ない。
  • インフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染である。
  • 肺炎球菌ワクチンを接種すれば、すべての肺炎を予防できる。

正解:

標準予防策/感染の三要素対策/インフルの感染経路がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 全ての人に標準予防策を適用する考え方。
・(2) 感染源・感染経路・宿主(抵抗力)の観点で対策する。
・(4) インフルは主に飛沫感染。

誤り
・(3) 手袋使用後も手指衛生は必要。
・(5) 肺炎球菌以外の原因もあるため、全ての肺炎は防げない。

Q40
在宅医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 在宅中心静脈栄養法は、医療処置として栄養を補う方法である。
  • 在宅中心静脈栄養法では、長期にカテーテルが体内にあるが、細菌感染を引き起こすことはない。
  • ストーマには、消化管ストーマと尿路ストーマがある。
  • 腹膜透析の管理について、利用者や家族が在宅で処置を行うことは禁止されている。
  • 在宅酸素療法では、携帯用酸素ボンベを使用して外出することができる。

正解:

在宅中心静脈栄養/ストーマの種類/在宅酸素の外出がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 中心静脈から栄養を補う医療処置。
・(3) 消化管ストーマ・尿路ストーマがある。
・(5) 携帯用酸素で外出可能(安全管理は必要)。

誤り
・(2) カテ関連感染のリスクはある。
・(4) 腹膜透析は在宅で利用者・家族が管理することもある。

Q41
ターミナルケアに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 本人の人生観や生命観などの情報は、関係者で共有すべきではない。
  • リビングウィルとは、本人の意思が明確なうちに、医療やケアに関する選択を本入が表明しておくことをいう。
  • 重度の認知機能障害などを有する利用者の場合に、家族に加えて複数の医療・介護専門職が集まって方針を決める方法をコンセンサス・ベースド・アプローチという。
  • 医学的観点だけに基づく診療方針の決定では、本人の意向に反する結果となるおそれがある。
  • 介護保険の特定施設では、ターミナルケアは提供できない。

正解:

リビングウィル/多職種合意形成/本人の意向尊重がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 意思が明確なうちに医療・ケアの希望を示す。
・(3) 家族+多職種で合意形成して方針決定する。
・(4) 医学的判断だけでは本人の価値観とズレる恐れがある。

誤り
・(1) 人生観等の情報はケアに重要で、関係者で共有する意義がある。
・(5) 特定施設でもターミナルケアは提供し得る(体制・算定要件等は別)。

Q42
訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 特別訪問看護指示書があるときは、7日間に限り、医療保険による訪問看護を提供することができる。
  • 訪問看護事業を行う事業所は、指定訪問看護ステーションに限られる。
  • 指定訪問看護事業者は、主治の医師に訪問看護計画書及び訪問看護報告書を提出しなければならない。
  • 訪問看護の根拠法には、高齢者の医療の確保に関する法律も含まれる。
  • 利用者が短期入所療養介護を利用している場合には、訪問看護費は算定できない。

正解:

計画書・報告書の提出/根拠法/同時算定不可がポイント。

深掘り解説
正答
・(3) 主治医と情報共有し、計画・報告を提出する。
・(4) 訪問看護は複数の制度・法律に基づく。
・(5) 短期入所療養介護利用中は訪問看護費を算定できない。

誤り
・(2) 病院・診療所等からの訪問看護もあり、「ステーションに限る」は誤り。

Q43
指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 事業所の登録定員は、29人以下である。
  • 事業者は、看護サービスを提供する場合は、1人の利用者について複数の医師から指示を受けなければならない。
  • 事業所の管理者は、必ずしも保健師又は看護師でなくてもよい。
  • その利用者については、訪問介護費を算定することができない。
  • 事業所には、介護支援専門員を配置する必要はない。

正解:

登録定員/管理者要件/他サービス算定不可がポイント。

深掘り解説
正答
・(1) 登録定員は29人以下。
・(3) 管理者は看護職に限定されない(要件あり)。
・(4) 同一利用者に訪問介護費を重ねて算定できない。

誤り
・(2) 指示は「複数医師から必須」ではない。
・(5) 体制上、介護支援専門員の配置が求められる。

Q44
介護老人保健施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

※複数選択OK

  • 要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対してサービスを行う施設と定義されている。
  • 従来型の多床室に係る介護報酬は、在宅強化型と基本型の2類型だけである。
  • 人員に関する基準には、医療分野から介護分野まで幅広い職種が含まれている。
  • 利用者の平均要介護度は、介護老人福祉施設の入所者のそれより低い。
  • 終末期にある利用者は、皆無である。

正解:

多職種配置/老健は特養より要介護度が低めがポイント。

深掘り解説
正答
・(3) 医師・看護・リハ職等を含む多職種体制。
・(4) 一般に特養より平均要介護度が低い傾向。

誤り
・(1) 老健は「在宅復帰・在宅療養支援」を担う中間施設。
・(5) 終末期の利用者が全くいないわけではない。

Q45
介護医療院について正しいものはどれか。3つ選べ。

※複数選択OK

  • 要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要である者に対してサービスを行う施設と定義されている。
  • 入所対象者には、身体合併症を有する認知症高齢者も含まれる。
  • 介護医療院の創設により、介護療養型医療施設は2018(平成30)年4月にすべて廃止された。
  • 定員100人のⅡ型療養床の場合には、常勤換算で1人の医師の配置が必要である。
  • 入所者1人当たりの療養室の床面積は、8m2以上とされている。

正解:

入所対象/医師配置/療養室面積がポイント。

深掘り解説
正答
・(2) 身体合併症を有する認知症高齢者も対象に含まれる。
・(4) Ⅱ型療養床(定員100人)では医師配置の基準がある。
・(5) 療養室の床面積は1人当たり8㎡以上。

誤り
・(3) 介護療養型医療施設は経過措置があり、2018年4月に一律廃止ではない。

採点26〜45を一括採点

※選択が終わったら「一括採点」。間違えた問題は解説が自動で開きます。


ABOUT US
koji尊敬する人はルパン3世
大阪で治療院を開業して11年目になります。 妻と2人の子どもと暮らしながら、日々「うまくいかないこと」からも多くを学んでいます。 中医学に興味を持ち、身体だけでなく、心や思考の流れにも目を向ける治療を模索中。 このブログは、治療のことや日常での気づきを、自分なりの言葉で残す場所です。
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