2025年6月14日「夫婦で過ごす贅沢な時間:映画『PERFECT DAYS』から見つける幸せのヒント」

ジョーくん

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今日のブログ

昨晩は妻と自宅で、久しぶりに夫婦水入らずの時間を過ごした。

息子は時々、ジジババの部屋にお泊りさせてもらい、私たちはそんな夜に映画鑑賞を楽しむのがちょっとした楽しみの一つ。

第96回アカデミー賞ノミネート作品『PERFECT DAYS』

今回観たのは、ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』。

主演は役所広司さんで、第96回アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた話題作だ。

私にとって、映画は「思考停止」して楽しめるものが好みだったりする。

例えば、大好きなマーベルヒーローのシリーズのように、ストーリーを深く考えずとも純粋に映像やアクションを楽しめる作品とかね。

(今はディズニーチャンネルのサブスクを我慢しているが、そろそろ我慢の限界を感じている)

しかし、この『PERFECT DAYS』は、鑑賞後に深く考えさせられる、ある意味「難解」な作品だったように思う。

映画が問いかける「足るを知る」という生き方

映画鑑賞後、お互いの感想を言い合うのが私たち夫婦の定番。

そして、自分たちの解釈が合っているのか確認するかのように、他者の考察をネットで検索し、納得するというプロセスまでがセットになる。

役所広司さん演じる主人公・平山は、東京で公衆トイレの清掃員として働いている。

彼は毎日、決まった時間に起き、丁寧に仕事をこなし、ほとんど同じ一日を過ごすが、

時々、予期せぬ出来事も起こる。

平山はそうした一つ一つの出来事を、静かに、そして丁寧に受け止めているように見えた。

一言で言えば、彼の生き方や心は非常にシンプル。

損得勘定で動き、周囲の環境や他者の影響で感情が揺さぶられ、いつまで経っても満たされない自分と比べて、彼の生き方は本当に羨ましく、そしてそうありたいと強く感じさせられた。

映画のインタビューで、役所広司さんが語る「自分に与えられた状況で満足できる心が完成するといいよね」という言葉が心に響いた。

まさに「足るを知る」ということ。

ケツメイシの歌詞(私はケツメイシの宗教に加入しています)にもあるように、

小さな幸せは目には見えないものだから

小さな幸せは金ぢゃ買えないものだから

小さな幸せは大きな幸せだ


まさにそうだ。

日々の小さな幸せに気づく練習を、意識的に行っていくことの大切さを教えてくれた気がした。

ジェネレーションギャップもまた一興か。

ちなみに、妻と映画を観ていると、時にジェネレーションギャップを感じることがある。
(妻25歳、私38歳)

映画の中の平山は、古いものやアナログなものを大切にするタイプ。

スマートフォンは持たず、音楽はカセットテープで聴いている。

平山がカセットテープに鉛筆を挿してクルクルと回すシーンを観た妻が、一言。

「鉛筆削ってるの?」

まさかの発言だ。

カセットテープは巻き戻すときに鉛筆を使ったりする。

それを知らない世代の感覚の違いを肌で感じた瞬間だった。

これもまた、夫婦で映画を観る醍醐味の一つなのかもしれないな。

あなたの小さな幸せは?

このブログを読んでくださったあなたは、きっと私と「小さな幸せ」を分かち合える素敵な縁のある方だと勝手に思っています。w

ぜひあなたの最近の小さな幸せを教えてください。

コメント欄が、皆さんの温かい小さな幸せで溢れることを願っています!

1日1問(挑戦してね)

問題 患者、夏に冷たいものを飲んで、微悪寒発熱をおこし、無汗、身重困倦、胸悶氾嘔、腹痛吐瀉、舌苔白膩、脈浮。選ぶべき法剤は?
1.連朴飲
2.新加香薷飲
3.香薷散
4.清暑益気湯

回答→ 3

【解説】
患者は夏に冷たいものを飲んで、外は寒邪、内は湿の侵襲を受けたとみられる。
香薷散の効能は、袪暑解表、化湿和中で、暑に寒邪を感受して湿を挟む病証の治療に用いる。

香薷散(袪暑解表剤)
君薬:香薷
臣薬:白扁豆
佐薬:厚朴

新加香薷散(袪暑解表剤)
君薬:香薷
臣薬:鮮扁豆花、金銀花、連翹
佐薬:厚朴

【2つの方剤の鑑別】
・香薷散(袪暑解表剤)ー暑に寒邪を感受して湿を挟む病証の治療。温性である。
症状:夏に冷たいものを飲んで、微悪寒発熱をおこし、無汗、身重困倦、胸悶氾嘔、腹痛吐瀉、舌苔白膩、脈浮。
・新加香薷飲(袪暑解表剤)ー外寒束表、裏に暑熱がある病証の治療。涼性である。
症状:発熱、頭痛、悪寒無汗、口渇して面赤、心煩、胸悶不舒、舌苔白膩、脈浮数。夏の風邪の症状である。

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ABOUT US
koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して12年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 ブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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