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1日1問

はり理論

摩擦鍼による発赤反応に関与するのはどれか。

1 ACTH

2 ドパミン

3 CGRP

4 ノルアドレナリン

回答→3

【解説】
摩擦鍼による発赤反応は軸索反射と考えられている。
軸索反射は、皮膚のある部分への侵害性刺激が無髄の求心性線維(ポリモーダル受容器など)を興奮させて、その情報を後根を介して中枢に送る一方、後根に入る手前で分枝している求心性線維を逆行性に興奮させ、その終末からCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)サブスタンスPVIPなどを放出して、皮膚血管拡張(発赤、紅潮)や血管透過性亢進(腫脹)を引き起こす。

 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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