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1日1問

きゅう理論

熱刺激の伝導で一次求心性神経線維のシナプスがあるのはどれか。

1.胸髄核

2.薄束核

3.楔状束核

4.脊髄後角

回答→4

【解説】
熱刺激(温痛覚)の伝導は外側脊髄視床路である。

[外側脊髄視床路]
一次求心性ニューロンによって後根から脊髄後角に入り、後角内でシナプスを介して二次ニューロンに伝わる。二次ニューロンは、ただちに交叉して対側の前外側索 (外側脊髄視床路)を上行し、視床でニューロンを変えて内包を通り、大脳皮質感覚野に投射する。
ベル・マジャンディーの法則で考えても、求心性線維は脊髄後根から入り、遠心性線維は脊髄前根から出るので、痛覚は脊髄後角でシナプスすると分かる。

薄束核や楔状束核は触圧覚(長後索路)の中継核(延髄にある後索核)であり、前者は下肢から、後者は上肢からのニューロンとシナプスし2次ニューロンに伝わる。

胸髄核(クラーク核)は、前・後脊髄小脳路(意識されない深部感覚)伝導路で一次求心性神経線維がシナプスする場所である。
前・後脊髄小脳路は主に下肢からの感覚の入力の伝導路で、上肢からは副楔状束核伝導路である。


 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
大阪で治療院を開業して11年目になります。 妻と2人の子どもと暮らしながら、日々「うまくいかないこと」からも多くを学んでいます。 中医学に興味を持ち、身体だけでなく、心や思考の流れにも目を向ける治療を模索中。 このブログは、治療のことや日常での気づきを、自分なりの言葉で残す場所です。
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