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1日1問

きゅう理論

施灸時の組織傷害によって放出されるアラキドン酸代謝産物はどれか。

1.ロイコトリエン

2.セロトニン

3CGRP

4.ヒスタミン

回答→1

【解説】
灸療法は透熱灸を例にとると、艾を皮膚上で燃やし、それによって起こる小火傷、すなわち小炎症を人為的に作る治療法といえる。炎症反応は様々な化学伝達物質によって制御されているが、代表的なものに、細胞膜を構成しているリン脂質からの酵素であるホスフォリパーゼA₂によって産生されるアラキドン酸がある。さらにシクロオキシゲナーゼ(COX)、リポキシゲナーゼ(LOXによってアラキドン酸代謝産物であるプロスタグランジン E₂やトロンボキサンA₂、ロイコトリエン(LTなどが産生される。これらの流れを総称してアラキドン酸カスケードと呼ばれている。

 CGRPは、軸索反射に関与する神経伝達物質、ヒスタミンは、1型アレルギー反応でマスト細胞から遊離されるケミカルメディエーター、セロトニンは内因性発痛物質であったり、神経伝達物質であったりする。


 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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