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1日1問

きゅう理論

母指と示指で艾炷を覆い、ゆっくり八分目で消火する灸法はどれか。

1 知熱灸

2 透熱灸

3 焦灼灸

4 打膿灸

回答→1

【解説】
1◯知熱灸
米粒大、半米粒大の艾柱を直接皮膚上に置き、点火した後、施術者の母指と示指とを用いて、ゆっくり艾柱を覆い包むようにして酸欠状態を作り、患者の気持ち良いところで消火する方法である。

2 透熱灸
良質のモグサを米粒大前後の大きさで円錐形に作り、直接皮膚上の経穴、圧痛点な どの治療点に置いて施灸する。熱刺激を弱くするために細い糸状灸を行うこともある。

3 焦灼灸
刺激により施灸部の皮膚および組織を破壊してしまう灸法である。例えば、イボ、ウオノメなどを治す時、局所に直接施灸することにより組織を破壊し、痂皮が自然に落ちて治癒するのを待つなどである。

4 打膿灸
打膿灸は小指から母指頭大程度の艾柱を直接皮膚上で施灸して火傷をつくり、その上に膏薬を貼付して化膿を促す。局所の瘢痕治癒まで約12ヶ月かかるが、生体の防衛機能を高める目的で行う。この灸法は小児や虚弱な者には不適で、灸痕も大きく残るため、現在専門の治療所以外ではあまり用いられない。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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