✏️質問コーナー🗒
患者様から頂いた疑問や質問にお答えします。更新時はSNSにてお知らせをします。回答は、個人的な見解などもありますのでご了承下さい。
💡新着の質問💡2024/06/21
こちらも非常に多い質問です。私からの回答よりも専門家の方が信用度は高いと思うので、産婦人科医のX(ツイート)を引用させてもらいます。
🤰「骨盤ベルトは骨盤の歪みを直すのに効果があるのでしょうか?そもそも産後の骨盤はどうなっているのですか?」
良い質問だ!🐻❄️
骨盤ベルトの目的を一言で言うと「骨盤の安定性を補う」といったところですね。ちなみに、「産後の骨盤の歪みを治す」とか言い出す整〇師は全員アレです。… pic.twitter.com/eQWWxWXrty
— 産婦人科医やっきー (@yacky_sanfu) May 29, 2024
以下は回答をまとめた記事になります。
●症状に関する質問
過敏性腸症候群の方には非常に有効だと思います。普段から便秘や下痢を繰り返しやすい人は、お腹にガスが溜まりやすい傾向にあります。マッサージや鍼灸で自律神経を整えて、さらに生活習慣の質を高めることで改善の余地は大いにあるかと思います。
当院では中医学をもとに、一人一人に合った施術を行います。是非ご相談ください。
【詳しく】
オナラはどれくらいの回数が正常な範囲なのでしょうか。
成人が1日でオナラをする平均回数は約20回と言われています。1時間に約1回ぐらいですね。
それより多い場合、例えば10分に1回となると数が多いです。
1日に100回以上にもなりますからね。
ではオナラは何が原因で出過ぎるのでしょうか。
それには、大きく分けて2つあります。
1、空気を飲み込む
空気を飲み込んでしまう原因として以下があげられます。
・ドカ食い、早食い
・炭酸飲料をよく飲む
・ストレスや緊張
・タバコ
2、腸内細菌によるもの
こちらが原因の人が多いです。
お腹にガスが溜まりやすい人は、ポコポコとガスが溜まる自覚があったり、お腹も張りやすい感覚が強いと思います。
人間は食事をすると、食べたものは胃で消化され、栄養素は小腸で吸収され、残りは大腸に流れて水分の調整をし、ウンチとして排泄されます。
しかし何らかの原因で小腸での吸収が弱くなり、未消化の物が大腸へ流れて行くと、それが腸内細菌の餌となりガスが発生しやすくなります。
また大腸は浸透圧の高い方に水分が引っ張られるので、それによって腸が過剰に動いたり、下痢になったりします。
腸機能の低下の原因は、特定の病気(潰瘍性大腸炎、クローン病、糖尿病)や、検査をしても原因がわからないもの(過敏性腸症候群・IBS)などがあります。
あと、最近に注目されているのがFODMAP(フォドマップ)です。
これが過敏性腸症候群の原因ではないかとも言われています。
フォドマップは小腸での吸収がされにくい食品のことで、過剰に食べすぎると腹痛や下痢、腹鳴の原因となります。
例えば、パン、ラーメン、ピザ、キムチ、うどん、納豆、玉ねぎ、ニンニク、キシリトール、アイス、スイカ、りんご、ごぼう、セロリなど、他にも沢山あります。
これらを一切食べてはいけないというわけではなく、意識的に摂取量を減らすだけでも良いのではないでしょうか。
こちらも非常に多い質問です。私からの回答よりも専門家の方が信用度は高いと思うので、産婦人科医のX(ツイート)を引用させてもらいます。
🤰「骨盤ベルトは骨盤の歪みを直すのに効果があるのでしょうか?そもそも産後の骨盤はどうなっているのですか?」
良い質問だ!🐻❄️
骨盤ベルトの目的を一言で言うと「骨盤の安定性を補う」といったところですね。ちなみに、「産後の骨盤の歪みを治す」とか言い出す整〇師は全員アレです。… pic.twitter.com/eQWWxWXrty
— 産婦人科医やっきー (@yacky_sanfu) May 29, 2024
以下は回答をまとめた記事になります。
●トレインが初めての方に多い質問
👉LINEで連絡する
よく頂く質問なので、女性は気になるという事ですよね。きっと、こちら側にも気を遣って聞いて下さるのかと思います。ありがとうございます。量が多くて、動きによっては心配になるという方は、股関節を動かすような施術はしないなどの配慮はさせて頂きますので、遠慮なく言って頂けると嬉しいです。
また当院は姿勢矯正の他にも、痛みに対する治療も行なっており、月経痛を少しでも改善するために通われている患者様もいらしています。
月経に関する事でも、何かお役に立てるかもしれませんので、相談をして頂けると幸いです。また、生理痛が重くて辛いなどあれば、当日のキャンセルでも大丈夫ですので、ご自宅でゆっくりと休養をして下さいませ。
[月経痛の緩和方法例]
骨盤周囲の血流が悪くて痛みが強い方は、足を温めてみて下さい。足には子宮などに関わる自律神経が走っていて、温めることによって痛みが緩和される事が多いので是非試してみて下さい。
●施術に関する質問
殆どの方は吸玉で痛みを感じませんが、感じる人もいます。痛みを感じやすい方の傾向として皮膚が硬い方、乾燥している方、痩せ型の体質の方は若干の痛みを感じる事があります。そのうような方は、あらかじめ保湿クリームを塗ったり、皮膚を柔らかくするマッサージをしてから施術を開始します。
施術後
基本的にはカッピング(吸玉)後の痛みはありません。また術後のお客様から聞いたこともありません。カッピング(吸玉)を行った後は跡形がつきますが、これは毛細血管から血液が漏れ出たために起こります(いわゆる内出血)。吸引力が強すぎると術後に痛みが出やすいので、加減して行っておりますのでご安心くださいませ。
吸玉は古くからの民間療法でノーリスク・ちょっとリターンぐらいに思って頂けたらと思います。当院では施術の補助的な役割で行っています。なので吸玉が好きな方はお勧めしますが、吸玉を不快に思う方は無理に我慢をして受けるほどのものでも無いと思います。
個人差はありますが、当院のお客様で平均2週間前後で完全に消えております。しかし、カッピングは店によって強度がかなり違いますので、受けられた店でご確認頂くのが一番です。余談ですが、痕が濃いほど状態が悪いと言われがちですが、そのようなエビテンス(科学的根拠)は私の知る限りありません。
こちらの質問は人によって色々なパターンがあるので、一概にイエス・ノーでお答えし難いです。年齢、職業、治療目的、施術内容、ライフスタイル、持病、急性慢性など様々なパターンがあり、人によっては「施術後は安静にしてほしい」、「しっかり食事をしてほしい」、「帰ったらすぐに寝て欲しい」、「積極的に運動をしてほしい」、「食事は控えてほしい」などとお伝えすることもございます。特に中医学理論を用いて鍼灸治療した場合は、その後の養生が非常に大切になりますのでご協力いただいております。
その他、ギックリ腰などの治療ですぐに痛みが取れたとしても当日は安静にして頂き、徐々にセルフ体操などを入れて、再発の防止になるような治療プランを提案させて頂いております。
とは言っても、基本的に不調の無い方は繊細になる必要はありませんので、気にせず生活して頂いて大丈夫です。時々「姿勢矯正の後は歪みが戻るので運動はしないでください。」と言われることがあるそうですが、私には理解できません。あと、「1ミリ単位で骨を調整します。」というのも意味不明です。(すいません。ディスってばかりで。)
特段注意が必要な事がある方には、必ず施術後に注意事項をお伝え致しますのでご安心ください。
こちらはよく聞かれる質問ですね。SNSにも首や腰をバキバキしているような動画は多く見かけます。
では、質問の答えを結論から言いますと、それは、ただのパフォーマンスです。
●その他の質問
本当です。マッサージ行為を行えるのは、あん摩・マッサージ・指圧師免許の保有者か、医師しか認められていません。オイルマッサージもストレッチも整体もカイロプラクティックも同様にNGです。無資格者がそのような行為を行った場合は50万円以下の罰金に処せられます。しかし実際は「リラクセーション」や「慰安目的」という言葉を使ったり、「人体に危害を加え無い行為ならOK」などと屁理屈を捏ねて、無資格でマッサージ行為を行うパターンが多いようです。しかし摘発事例もありますので、無資格マッサージをされている方は、免許を取った方がリスクは低いかと思います。この現状に対して、私は共存できればという考え方ですが、無資格者には、やるなら治療とリラクセーションの線引きはきっちりしては欲しいと思っています。
分かりませんが、あまり関係無いのでは。。。カバンを持つという動作自体に大胸筋(胸の筋肉)はあまり関与しないと思います。いかにも、胸のケアを専門としているエステサロンなどが言いそうなことですね。そもそも人間は左右対象なつくりではありません。肝臓は右にあり、腎臓も左右の高さが違いますし、心臓も真ん中にはありません。これは骨格にも言えると事だと思います。しかし認知されている「美」とは、左右対象が正解とされている風潮があるように思えます。あまり過剰に左右対象を意識しすぎるのも良くない気がします。
結論から言うと、止まっている時間を極力減らしてあげることで不良姿勢の定着は回避できます。長時間のデスクワークを強いられることがあるならば、多くのレパートリーの座り姿勢をしてあげることが大切です。そして30分〜1時間に一回は立ちあがり数分歩ければ尚良いですね。つまり、どんなに良い姿勢をしていたとしても、同一の姿勢は体にとって負担となります。
結論から言うと、足から毒(そもそも毒とは?)が出るのは考え難いのでは?と私は思います。詳細は以下の記事にまとめております。