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1日1問

東洋医学臨床論

次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。
51歳の男性。2日前に強い寒冷環境で長時間の作業をした後、肩に固定性の痛みとこわばりが生じた。舌は淡、脈は緊を認める。」

1 熱痹

2 着痹

3 行痹

4 痛痹

回答→4

【解説】
キーワードは「寒冷環境」「固定痛」「脈緊」から寒が関係していると考えられる。よって答えは痛痹である。

[痹証]
・行痹(風痹)
風邪が主であり、風邪の遊走性により疼痛は遊走性である。

・痛痹(寒痹)
寒邪が主であり、寒邪の収引性により疼痛は強く、また固定性である。

・着痹(湿痹)
湿邪が主であり、湿の粘滞性、重濁性により疼痛は固定性で重だるさを伴う。

・熱痹
熱邪が主であり、熱により局所に疼痛、発赤、腫脹、発熱が現れる。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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