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1日1問

東洋医学概論

腰殿部外側と大腿外側の脹痛に対して、侠渓を取穴した治療の法則はどれか。

1 局所取穴

2 循経取穴

3 分刺による取穴

4 難経六十九難の取穴

回答→2

【解説】
腰殿部外側と大腿外側は経脈の流注でいうと胆経のラインになる。それに対して侠渓(胆経の榮水穴)を取穴したというのは循経取穴による治療法則である。
循経取穴は『霊枢』邪気蔵府病形で紹介されている「滎兪は外経を治す」という考えにもとづいたもので、症状のある部位・罹患筋上を走行する経絡を同定して、その経絡上に存在する経穴を鍼治療部位とする理論である。

 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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