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1日1問

東洋医学臨床論

次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への刺鍼部位として適切なのはどれか。
50歳の男性。2ヶ月前より右腰から殿部にかけて痛む。体幹の前屈時痛はないが、右斜め後ろに反らせた時、痛みが出現する。腰部正中より右外方約2cmに圧痛がある。」

1 右腰方形筋

2 右仙腸関節

3 右腰椎椎間関節

4 右腸肋筋

回答→3

【解説】
右後斜屈での痛みの誘発、腰部正中より右外方約2cmの圧痛から、椎間関節部への負荷による痛みである可能性が高いので、③が最も適切と言える。①や④に病態があれば前屈時に痛みが出現してもおかしくない。また②であれば仙骨部に痛みが誘発するであろう。

 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
2015年、大阪の心斎橋にトレイン治療院を開業。現在は中医学を少しずつ学び中です。 趣味は、中国語、中医学、投資(日株・米株・先物)、映画(marvel love)、お笑い(くだらない系love)、AbemaTV(論破系love)、キャンプ、フルート、水泳、そして今の仕事です。基本的にミーハーです。
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