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おしらせ
今日のブログ
朝の攻防、座席を巡る無言の戦い
朝の通勤電車。
いつもはこの通勤時間で調べ事をしたり、読書をしたりするので、席に座りたいとは思わない。
むしろ座ると眠くなるし、もし座って目の前に高齢者が現れたら席を譲るときの一時的な集中の途切れも嫌なので立っておきたいと思う。
あと、この時期は虫が多い(特にカメムシ。マジで嫌い)ので、全般的に虫が大嫌いな私は、いつでも逃げられるように立っておきたいという理由もある。
一方で、朝の会社員は疲れている人も多く、あわよくば席に座りたいと思う人が多いので、座席を巡る無言の戦いが繰り広げられている。
だがしかし、今日の私は一刻も早く座りたかった。
なぜなら、痛風で足が激痛だったから。
神様の些細なプレゼントなのか、そんな私にその機会はすぐに訪れた。
自分の目の前の人が立ち上がった瞬間、それは自然と私の席となる。
はずだった。
もし自分の斜め前の人が立ったなら、そんな時は自分の隣の人と座るタイミングを見計らい、互いにちょっとした緊張感がありながらも牽制しあい、時には譲り合いながらどちらかが席に座る。
しかし今回は現場は違う。
明らかに私に座る権限があるはずなのに、横から割り込んで座る強者(おばさん)が現れたのだ。
もう一度言う。明らかに私が次に座るべき席なのに。
一瞬、怒りにも似た感情が込み上げた。
「椅子取りゲームじゃないぞ!」と心の中で叫びつつ、私も負けじとお尻を滑り込ませようかと思った。
でも、その行動には移せなかった。
足が痛いからだ。
痛みには逆らえず、悔しい思いでその場に立ち尽くすしかなかった。
痛風よ、早く治ってくれ。
1日1問(挑戦してね)
問題 患者、寒熱往来、胸脇苦満、食欲不振、心煩喜嘔、口苦、咽乾、目弦、舌苔薄白、脈弦。選ぶべき方剤はどれか。
1.大承気湯
2.蒿芩清胆湯
3.小柴胡湯
4.大柴胡湯
回答→ 3
【解説】
問題文は傷寒少陽証の患者である。
1.大承気湯(寒下剤)ー陽明腑実証の治療。
2.蒿芩清胆湯ー湿熱が少陽に鬱阻する病証の治療。
3.小柴胡湯ー傷寒少陽病の治療
4.大柴胡湯(解表攻裏剤)ー少陽に邪気が残り、陽明腑実証の治療。
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