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1日1問

臨床医学各論

受傷直後の足関節捻挫に対するRICE処置について最も適切なのはどれか。

1 ギプス包帯を行う。

2 湿布を患部に貼付する。

3 損傷靱帯部を圧迫する。

4 患肢は頭より高く上げる。

回答→3

【解説】
RICE処置とは、急性外傷の対処法である。
Rest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)4つの処置の頭文字から名付けらた。それぞれを説明するね。

Rest(安静)
損傷部位の腫脹や血管・神経損傷を防ぐ目的で、患部を安静に保つ。副子やテーピングなどで損傷部位を固定することも。

Icing(冷却)
患部を氷や氷水などで冷やし、体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどを抑える。2次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的である。

Compression(圧迫)
患部を軽く圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑える。強く圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので注意が必要。

Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に挙上することで腫脹の軽減と早期消退を図る。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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