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1日1問

 リハビリテーション

C7完全麻痺の脊髄損傷患者が目標とするADLとして正しいのはどれか。

1 環境制御装置の利用

2 電動車椅子移動の自立

3 トランスファー動作の自立

4 両松葉杖での階段昇降の自立

回答→3

【解説】
C7レベル損傷では残存筋は上腕三頭筋、橈骨手根屈筋、指伸筋となる。つまり肩、肘、手首は使えるイメージが持てる。(指は使えない。)

1 環境制御装置の利用
環境制御装置とは、身の回りの電気製品を操作することが困難な重度肢体障害者に対して、障害を補おうとする目的で開発された様々な装置である。例えば顎で操作(チンコントロール式)車椅子、マウススティックによる意志伝達のための環境制御装置などがある。C3.C4レベル患者が対象となる。

2 電動車椅子移動の自立
教科書ではC5レベルではあればハンドリムにノブ付きであれば平地の車椅子駆動は可能であるが、実質的には電動車椅子が多くなると記載あり。よって対象者はC5から高位レベルの患者が対象となる。

3◯トランスファー動作の自立
トランスファーは車椅子からベッドなどへの「移乗・乗り換え」の意味である。C6レベルが移乗獲得の境界と言われている。(C6レベル損傷患者は移乗には条件付き)

4 両松葉杖での階段昇降の自立
頸髄胸髄の損傷レベルでは不可能である。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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