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1日1問

 東洋医学臨床論

下肢のしびれを訴え血液検査で空腹時血糖とHbA1cが高値を示している患者の局所に施灸する場合、最も感染のリスクが高いのはどれか。

1 隔物灸

2 棒灸

3 知熱灸

4 焦灼灸

回答→4

【解説】
空腹時血糖値(126mg/dl以上)とHbA1c6.5%以上)が高値なのは糖尿病を疑われる。

糖尿病患者では血流障害や神経障害により皮膚の感覚も鈍くなる。そのため透熱灸や焦灼灸では火傷のリスクが高くなり、火傷の際は化膿をしやすく注意が必要である。

また鍼灸安全対策ガイドラインには以下のように記してある。

易感染性患者(糖尿病患者、ステロイド服用者、等)への施術後に感染症を発症した例が報告されている。病態が安定しない場合は、施術の適否について医師の判断を仰ぐべきである。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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