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1日1問

 東洋医学臨床論

母指、小指の対立運動が困難となる運動麻痺に対し、罹患神経への局所治療穴として適切なのはどれか。

1 小海

2 支正

3 郄門

4 上廉

回答→3

【解説】
母指、小指の対立運動が困難となる運動麻痺は正中神経の傷害が疑われる。前腕から手首までの間の正中神経の傷害は、有名なもので手根管症候群がある。
(因みに正中神経の枝である前骨間神経麻痺の場合は、母指と示指の第1関節の屈曲ができなくなるが、皮膚の感覚障害は無い。前骨間神経麻痺は「涙のしずくサイン」と感覚の障害のないことで診断できる。)
前骨間神経が支配する筋肉は方形回内筋、長母指屈筋、示指・中指深指屈筋

1 小海(小腸経)ー尺骨神経
2 支正(小腸経)ー尺骨神経
3◯郄門(心包経)ー正中神経
4 上廉(大腸経)ー橈骨神経

[参考]
手根管を通るもの答えられるな?

正中神経、橈側手根屈筋腱、長母指屈筋腱、浅・深屈筋腱

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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