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1日1問

臨床医学各論

不整脈で予後が最も良いのはどれか。

1.心室細動

2.心房細動

3.上室性期外収縮

4.III度房室ブロック

回答→3

【解説】
1.心室細動
心停止の一つで、細動開始の直後には意識は失い、5分以上持続すると脳に不可逆的な変化を生じてしまう。つまり、治療しなければ数分で死亡してしまう状態である。

2.心房細動
高齢化社会において最もよくみられる不整脈であり、心不全の原因となりうる。

3.上室性期外収縮
上室性(心房性)期外収縮は、致命的になることはまれな不整脈であり、基本的は経過観察で様子をみる事が多い。しかし、頻繁に発生するような場合は、将来的に心房細動や心房粗動に移行する可能性があるので注意が必要である。[期外収縮]
期外収縮とは、基本調律の収縮に先行して、洞房結節以外の部位が起源となって早期に収縮を起こすものをいう。これには上室性(心房性、房室接合部性) と心室性とがある。

4.III度房室ブロック
房室ブロックとは「心房ー心室」間の興奮伝導障害のこと。房室ブロックには度房室ブロック、度房室ブロック、高度房室ブロック、度房室ブロック]がある。中には治療の必要が無いものもあれば、必要なものもある。(詳細は国試レベルでは出ないので割愛)房室ブロックでは、特にアダムス・ストークス症候群には注意が必要である。
アダムス・ストークス症候群とは
徐脈による血行動態の悪化、一過性の心停止による脳虚血で、眩暈、眼前暗黒感、失神、けいれんなどをいう。


 

 

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koji尊敬する人はルパン3世
大阪で治療院を開業して11年目になります。 妻と2人の子どもと暮らしながら、日々「うまくいかないこと」からも多くを学んでいます。 中医学に興味を持ち、身体だけでなく、心や思考の流れにも目を向ける治療を模索中。 このブログは、治療のことや日常での気づきを、自分なりの言葉で残す場所です。
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