はり理論
ストレス学説で交絡抵抗が現れる時期はどれか。
1 抵抗期
2 疲憊期
3 ショック期
4 抗ショック期
回答→4
【解説】
ストレス学説は頻繁に出るので最低でも以下は暗記。
[汎適応症候群(ストレス学説)]
●提唱者→ ハンス・セリエ |
●3つの時期 ・第1期:警告反応期 ①ショック相ー抵抗性の低下(ストレスに対して無防備な時期) ②反ショック相(交絡抵抗期)ー全ての刺激に抵抗(生体が積極的に防御反応を示す時期) ・第2期:抵抗期(交絡感作期)ー最初の刺激だけに抵抗(最も安定した身体の状態を示す時期) ・第3期:疲憊期ー抵抗力の低下・死 (適応反応が失われる時期) |
●3つの様相の反応(病理変化) ①副腎皮質の肥大 ②胸腺、リンパ系の萎縮 ③胃・十二指腸の潰瘍 |