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1日1問

東洋医学臨床論

次の文で示す患者の病証に対する治療方針で、最も適切なのはどれか。
58歳の管理職女性。胸部に刺すような痛みがあり、夜間に増強する。唇は紫色。脈は結代。」

1 瘀血を改善する。

2 痰濁を除く。

3 陽気を補う。

4 津液を補う。

回答→1

【解説】
刺すような痛み、夜間増悪、紫色、結代脈、これらは血瘀を示唆する所見であるので、瘀血を改善することが最も適切と言える。痰濁があれば重痛やだるさ、痰などがみられ、陽虚であれば冷えがみられ、津液不足であれば渇きや乾燥などがみられるが問題文にそのような症状は無い。
因みに中医学では、瘀血は病理産物であり、瘀血は病的な状態を指す。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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