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1日1問

臨床医学各論

失語症の分類で、自分の考えていることを言語でうまく表現できず、発話が非流暢的で、復唱も障害されるのはどれか。

1 感覚性失語

2 伝導失語

3 運動性失語

4 全失語

回答→3

【解説】

1 感覚性失語(ウェルニッケ失語)
感覚性言語中枢であるウェルニッケ野が障害されることにより、言語の理解が困難になる失語である。発語は流暢であるが錯語が多く、患者間で差はあるものの多弁となることが多い。

2 伝導失語
伝導失語は弓状束の障害によるとされ、発語は基本的に流暢で理解もある反面、多量の音韻性錯誤が目立ち、復唱が障害され読み書きも不良となる。

3◯運動性失語(ブローカー失語)
運動性言語中枢であるブローカ野が障害されることにより、言語の出力が困難になる失語である。発語は非流暢となり自発語のみならず、呼称や復唱、音読などでもみられるほか、通常書字も障害される。

4 全失語
すべての言語能力が重度に障害された状態である。

 

 

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koji(トレ​イン治療院 院長)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師|国際中医専門員
大阪で治療院を開業して11年。 体は、その人の生き方や時間の積み重ねが静かに現れる場所だと感じています。 中医学を土台に、身体だけでなく心や生活の流れまで含めて整えていく。 そんな治療を大切にしています。 このブログでは、臨床の中での気づきや、体と向き合うための小さなヒントを、自分なりの言葉で書き残しています。 読んだ方の毎日が、少しでも軽くなれば嬉しい。
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