当院の施術について
当院の使命(mission)は「お客様、患者様にプラスとなるサービスと情報の提供を」です。
プラスとなるサービスとは結果を出すこと。痛みの軽減や姿勢の変化などを感じてもらうことを指します。
プラスとなる情報とは、当院の利益だけを考えた情報発信ではなく、患者様、お客様が健康・経済・精神的に良い方向(プラス)へと向かう情報発信を心掛けます。お悩みには真摯に向き合い、解決の手立てを当院で留まることなく、様々な専門家や医療機関と連携してサポートする事と考えております。
皆様の人生において、トレインが一つの幸せのスパイスとなってもらえれば幸いです。
この使命を果たせた先に、理念(vision)の「まずは、あなたの笑顔から」があり、それが当院の理想像でもあります。
施術内容は、お客様や患者様の状態に合わせた提案をさせて頂きます。ご希望の施術がある場合は、自由にお選び頂けますので申しつけ下さい。※顔の施術は別途料金がかかります。
Types of Treatments
姿勢矯正
猫背、ストレートネック、反り腰、O脚、X脚など、日常のアンバランスな負荷による歪みを矯正します。軽度の歪みは1回の施術でも改善します。施術に痛みは伴いませんので、ご安心くださいませ。脊柱の歪みを整えることは内臓にも良い影響を与えます。
鍼灸治療
鍼灸治療には鎮痛作用があり、肩こりや腰痛などが慢性的にある方はオススメです。また中医学の理論を使い、患者様の身体の状態を調えていきます。病院や市販薬でも改善がない症状があれば、一度ご相談くださいませ。
全身マッサージ
「気持ち良くて効くマッサージ」が当院の幸せな気持ちになるマッサージです。マッサージは一般的に浸透している言葉ですが、本来は「あん摩・マッサージ・指圧」に分類され、それぞれの効果効能も異なります。
吸玉・カッピング
古くからある民間療法の一つです。皮膚に陰圧をかけて毛細血管に負荷をかけ、その反動で血流を促進させていきます。また背骨の傍に刺激を入れることで自律神経にも作用し、高いリラックス効果が望まれます。
リンパマッサージ・ヘッドスパ
小顔の即効性が一番あるのはリンパマッサージです。物理的に組織間に停滞した水分を移動させます。同時に血流も促進されるため肌質改善も見込まれます。また頭部には多くのツボが存在し、それらを指圧によって刺激することで様々な不調を改善します。
美容鍼
お肌のターンオーバー促進を狙うことが1番の目的です。ダーマペンとメカニズムは類似します。それに加えて、症状に合わせたツボを利用して組織治癒効果だけでなく、内面からもバランスを整えアンチエイジングを目指します。
その他、妊活鍼灸、足ツボマッサージ、小顔調整、不妊治療、ストレッチ、脚のオイルマッサージなどがございます。
使命について
「お客様、患者様にプラスとなるサービスと情報の提供を」
なぜ「お客様」と「患者様」を区別するのか。
当院の特徴の一つとして、「来院目的が幅広い」ということがあります。つまり痛みを取りに来る方もいれば、姿勢を改善したいと思って来る方、リラックスをしたくて来る方など目的は様々で、これらが複合しているパターンも多いです。カウンセリングの時に「今日はどうされましたか?」と聞くと、「特に何もないです。」というような返事もあります。また、問診票には来院目的の記入欄がありますが、それが空白ということも少なくありません。一般的な治療院であれば「何をしに来た?」となるでしょう。入社まもないスタッフも首を傾げていたことがあります。これに対して私が思うことは、お客さんが「何となく行ってみよう」という軽い気持ちで当院を選んでくれたと思っております。そして、それが当院の理想でもあります。患者とは病を患(わずら)う者と書きます。つまり患(わずら)う方も来て欲しいし、患って無い人(=お客さん)も来て欲しいという意味で区別をして表記しています。
プラスとなるサービスと情報の提供。とは
しかし、この病を患ってないはずのお客さんが実は患者さんだったという事があります。例えば猫背を改善したいという理由で当院に来られたお客さんがいます。しかし施術中に話を聞いていると、酷い慢性頭痛があることを発覚しました。この方は猫背の影響で頭痛が起きているという解釈モデルがあり、当院に来たというわけです。つまり本当の目的は頭痛の改善でした。さらに話を聞くと市販薬の鎮痛剤を高頻度に服用していると分かりました。鎮痛薬の過剰摂取で頭痛が起こる事を説明すると、その日から服用は中止されたようです。すると嘘のように頭痛が消えたと教えて下さった事例があります。こういった事例を私は、隠れたファインプレーと呼んでいます。笑。(※処方薬の増減をするような指示などは一切行いません)
このように私達からすると常識的なタブーを、一般の方は知らずにしてしまう事があります。だからこそ色んな方が来院して下さることを望んでいるのです。偉そうに言いますが、医療リテラシー向上も当院の役割の一つと思っております。何でも治せると豪語するのではなく、お客様、患者様にとって有益な情報を発信し、当院で実現可能なことはしっかりと効果を出していく、というのが使命であります。
医療とサービス業の中間的な存在
私は自分のことを(鍼灸やマッサージは医療だけど)医療従事者だと思っておりません。だから来院された方に「先生」と呼ばれると胸の奥がくすぐったい気持ちになります。もちろん志は「何かしらの優れた治療家」になりたいわけですが、現在の私の技量では恐れ多くて些か名乗れません。これは私の内心であって、マーケティングとしては治療や医療などのワードは必要に応じて使っています。時々、同業者で「患者にお礼はNG」という先生方がいます。これは医療という立場からすると「来てくれてありがとう」というのは違和感があるからだと思います。患者さんからすると、病を好きで患っているわけでは無いので、そんな人達に対してお礼を言うことは確かに変だと思います。しかし、私は「ありがとうございました」とお礼を言いたいです。トレインは医療とサービス業の中間(コーヒー牛乳みたいな存在)でいたいから、また、そうである事で世の役に立つと信じているから感謝の気持ちは伝え続けます。
行動指針について
当院の大切にしたい5つの行動指針
日々学ぶ。
探求し、経験則を高める努力を怠らない。
表裏(ひょうり)の無い人格
自然の原理原則(東洋医学)を利用して治療を施すことを生業としている者として、仕事以外でも原理原則に沿って生きる。誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉・質素・節制・黄金律、これらの言葉が良い結果を生む原理原則であることを忘れてはならない。
誠実さを養い、言行一致を心掛ける。
治療に信頼は欠かせない。信頼には人格が欠かせない。人格は日々の習慣である。誠実さとは自分との約束を守ることである。誠実とは自分の言葉に現実を合わせる事である。自身の土台(人格)を疎かにして、クライアントに影響を与えることはできない。小手先のスキルやテクニックによる表面的なコミュニケーションは相手にも伝わる。
クライアントの気持ちを大切にし、理解に徹する。
「見え方」は人によってそれぞれ違うことを忘れてはならない。老婆と婦人の絵のように同じ絵でも互いには違う絵となることもある。まずはクライアントと同じ景気を見る努力をし、それからこちらの見えている景色を理解できるように伝える。それがクライアントの気持ちを尊重し、大切にする一歩である。
敗者をつくらない。
クライアントとの関係は、共同で新しいものを作り上げるチームでもある。両者に取ってwinとなる締結を心がける。どちらかに妥協があってはならない。またクライアントだけではなく、同業他者を否定や批判をしたり、踏み台にするような事があってはならない。同業他社も目的は同じで、それぞれの理論でクライアントを良くしようと努力をしている協力者であることを忘れてはならない。
本日も悩める誰かをお待ちしています。
これは当院のキャッチフレーズです。何かに頑張り過ぎている人は体を触れば大体分かります。性格も何となく読めます。わざわざ言いませんが、何かを満たしてあげたいという想いで、施術を毎日しております。
姿勢の悩み、慢性痛、疲労などありましたら、是非当院へお越しくださいませ。あなたの目的を満たした上で、それ以上の何かを得てもらえるように頑張って施術を致します。
最後まで呼んで頂きありがとうございました。